先日、雨の中涙涙の卒園式がありました
思えば緊急事態宣言で入園式2ヶ月伸びて
その後分散登園からとありましたが
はや3年、色々ありましたが
色んなイベントや運動会はことごとく雨に降られた世代で特に印象が強い世代だと言ってました(笑)
年少では雨の中の運動会でしたし(笑)
それはそうと、この前[そろタッチ]なるものがあると知り、色々調べてみました
そろタッチは
本当にざっくり言うと、iPadでやる、iPad専用そろばんなんですが
珠算と比べて色々違いましたので解説したいと思います
まず、そろタッチは暗算力に特化したトレーニングになっていて
1日1ステージ、2年ほどで暗算力3級くらいになりますよをウリにしています
基本がSステージの12までやると上記の等級くらいにはなるみたいですが
暗算3級ならそろばんと一緒じゃん!と思いますよね??
実はそれ裏がありまして、
そろタッチの暗算はグローバル暗算検定と言う検定の3級を前提にされています
所謂、そろばん組がやってる暗算検定は大まかに分けると
日商暗算
全珠蓮暗算
この2つが大きな団体ですが
そろタッチのグローバル暗算はこれとは別枠になっていて、等級も難易度もそろタッチ仕様になっています
そこでそろタッチを日商3級に直してどのくらいか調べて見ましたが
Sステージクリアした後にやる希望者のUステージです
U4-6まで普通にこなせて、挑戦出来る練習が出来るかなってレベルです
Sステージクリアでは日商3級はほぼ不可能です
そして、日商の場合自宅での練習は必須になります
検定では,[カンマ]の打ち忘れ、打ち間違いは不正解になってしまうので練習必須です
そして全ての教材をクリアしたとして
辿り付ける等級は
日商の2級くらいかなって感じがします
1級は恐らく自宅学習しないと無理だと思います
ここでそろタッチのメリットデメリットを書いて行こうと思いますね
※メリット
自宅でできる
時間と場所を問わず好きな時にやれる
子供が1人でやれる
ゲーム要素で気軽にやれる
※デメリット
かなり高額(費用対効果かなり悪い)
IPadとwifi必須
親が言わないと自ら進んでやらなかったりする
壁にぶつかった時、挫折した時の対応が大変
珠算教室と違って、集中力や精神力は鍛えられない
主にこれだと思います
メリットから説明を
自宅出来るので天候に左右されず気軽にやれるのは最高です
上の理由から子供が1人でやれますので親の負担が少ないでしょう
デメリットは
費用対効果が悪い、高い
実はそろタッチも教室があるのですが 月額約1万円
ネットワークだと四千円になります
ネットワークで月四千円は進研ゼミのチャレンジタッチより高いです💦
通塾の1万は普通の学習塾並に高い💦💦😥
だからかなりコスパ的には非常に悪いです
iPad専用なので持ってない人は購入する必要ありますし
自宅学習は全部そうですが、壁にぶつかったりつまづいてやりたく無くなった時にやらせるのが大変なんです(笑)
これはかなり苦労します、特に親は教えられない領域まで来るとコツを教えるのは不可能ですw
これも自宅学習の弊害ですが
自宅の場合気が散ったりしながらやりますし
タブレットなので途中で止めて戻ったりするので
珠算教室と違って、集中力は想像以上に鍛える事は出来ません
タブレット教室でやれば効果は高いんですが
費用も高い(笑)
学習分布図がみれるのですが
すぐ辞めちゃう事が多いなって感じがします
やはり通塾じゃないと、本人のやる気努力に左右されやすいですね
以上から
他に習い事ややってる事が多い子供
親が時間を取れない
こういう家庭こそ、そろタッチで必要に応じて日商のトレーニングで良いと思います
本格的に暗算を学びたい、
珠算の等級も取りたい
って人は珠算教室で良いと思います
安いし(笑)
ティクトックに現在の成果の動画上げておきました
7ヶ月でこれくらいにはなれますので
そろタッチでもそろばんでも良いのでがんばってみては?
2桁x1桁です、9級の復習