子供のあしたの為にその39 低学年における通塾の是非??我流教育論の巻 | ともくんダディの我流教育論のブログ

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時期ハズレの残暑見舞い申し上げます(笑)

みたいな異常気象ですが、寒いのが嫌いな私には快適な毎日です(笑) 

タイトル画像は、理科の体験教室の歳差運動を頑張ってる写真です


さてさて本日は、最近激化する低学年における通塾の是非を私になりに切りたいと思います⟵偉そうにw


我が子はご存知の通り1年から玉井式国語的算数に通っておりますが

近年は1年生から受け入れている進学塾もあり

年々低年齢からの勉強にシフトしつつありますが



4-5年から忙しくなるから、通塾よりも低学年は色々な経験や習い事ををした方が良い!

とYouTubeやら発信してたりもしますが


果たして本当にそうなのでしょうか?と思っています

確かに色々な習い事や経験は勿論大切ですし重要な要素には間違いありませんし

異論は有りませんが


人間の脳は10歳までに決まると言われていて

基本的には不要だな!重要ではないなと脳が判断した回路を消去していきます


なのでその頃に難問を解く、大変な勉強をする知的好奇心が脳に入ってこないと

勉強に必要な回路を切ったり制限したりしてしまい

再び繋げて覚える、覚えやすくするのに時間が掛かってしまいますし

その結果苦手意識が根付いてしまいやすいでしょう


逆にその頃から難問を解いたり、コツコツ勉強をして新しい単元を覚えるという習慣があれば脳は必要な要素として勉強に対しての回路は制限しないと思ってます


なので頭の柔らかい低学年のうちから、読解力、語彙力、空間把握や予測、図形といった高学年で苦戦する様な要素を低学年からやっておきましょう

って近年は1年から通塾してる人が増えてきています


ただ、自宅でも出来るでしょ??と

必ず言ってくる人が居るとは思いますが

地頭が良く、塾並に完璧に管理出来る子なら大丈夫でしょうが

そういう子はレアケースだと思っていて

レアケースの成功例を真似しても意味が無いと思ってます


通塾だと、全く違う空気感での勉強、自宅と違ってわがままが通らない場所 

必ずある定期テスト(復習テスト)

みんな同レベル以上ばかり居ることによる競争意識 

これは自宅では得られない事ですし

低学年の通塾の意味はこれこそが大切だと私は思っています


そして、どんなに長い低学年の勉強時間は高学年なら数分〜数十分とか言っちゃう人がたまーに居ますが⁉️

同じ低学年の単元でも解いてきた量と質に差が出てるので、底力というか地力が違ってきますし

高学年で低学年の勉強を復習するのに短時間だとしても

低学年でやってきた子は遊んでる訳では無いんです

仮に30分としても、その30分で先の単元、より難しい単元をやっているんです



低学年は勉強する習慣付けする程度だけでなく

敢えて低学年から通塾をすることのメリットを最大限に活かしてあげた方がいいかと思ってます

なんだかんだ勉強をやった時間、知識は裏切りませんので


中学受験する、しないに関わらず

勉強は生きていく上で必須ですし

やらずに後悔するよりやって後悔した方が後腐れないです



習い事はやらないし、勉強も最低限で

漠然と過ごしてる低学年生が居るなら

体験でもいいので塾に行かせてみてはどうでしょうか?

分かるようになる楽しみを覚えたら儲けもんです


それではまた(o・・o)/~

長々ありがとうございました😭😭