世界が一瞬で変わった… | TATSUYAのHeart of 69だ!!

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TATSUYAです。


もしかしたら
人生が一瞬で変わるかもしれなかった経験をしたんだ
----

この前、
駅のホームで電車を待っていた

正確に言うと
乗ろうとした電車が
エスカレーターを降りた瞬間発車した。
この電車が22:58分
その次が23:02分

「次のに乗るしかないか…」と
駅のホーム中程まで歩き
僅か4分くらいで来るから別段
待つわけじゃなくラッキーと思いながら
本を読んで
駅のホームで電車を待っていた

ここまでで多分1分半くらいかな

そしたら次の瞬間





ドゴッッ!!




という
かなり鈍い音がホームに響いた。

はっとして
音がした方に顔を上げると

微かに男の人の頭が見えたんだ
線路の上に…


「ウソ…だろ?」
と思ったと同時に、
視界の端で捉えたものが
オレを凍りつかせた


電車がまいります
の掲示板が光ってる、、、


その瞬間、

完全に世界が
『リアル』に変わったんだ


少し平和ボケして生きてたオレに
生と死という
確実に逃げられない現実が
まざまざと突き刺さってきた


これはヤバいっ‼︎


メチャクチャ色んな感情や景色が
0.01秒くらいの間で
頭ん中を駆け巡った


最初に行き着いた答えが
「非常ベルを鳴らす」
ということだった。

だがそれは
オレよりも先に
近くにいた大人のサラリーマンの方が
押してくれた。

とりあえずこれで
電車が突っ込んで来ることは
まず無いと思った。

次は人命だ。。

見つけてから何秒かたったが
動いた気配がない…
まさか意識が無い?

鈍い音から察するに
多分頭を打ってるはず


けたたましいサイレンが鳴り響く中
なんとかしないと思った結果
気付いた時には線路に飛び降りていた


読んでいた本とバッグを投げ出して
身軽になった



まず声をかけた

しかし応答が無い…

そして愕然とした


顔面、頭から
かなり流血してる

やはり頭から落ちていた

そして失禁もしてる

更には
オレよりも一回りはデカく
全身チカラが入っていないため
半端じゃぁなく重い

ちなみにオレ自身175cm
多分中肉中背タイプだと思うから
きっと180cmはあったはずだ


だがこのままで
電車が突っ込んで来たら
ひとたまりもない

良く聞くのが
線路の間にうつ伏せになれば
助かると。

もしそれが本当で
自分は動かないよーにしたとしても
彼が動かないという補償は無い

動いたら終いだ

だからそれは無理だ

じゃぁホームの下に移動するか?

それしか思い付かなかった

持ち上げるには1人じゃぁ厳し過ぎる
ホームまではなかなか高いってのは
降りて初めて知ったことだった。

なんとかホームの下まで
移動した

そこで再び思い当たった
本当にここは大丈夫なのか…?

きっと大丈夫なはず
線路から少し離れてるし…

だが絶対ではない

何度も言うが
これは初めての体験だからだ


その時
昔、新大久保駅で
線路に落ちた人を助けようとした
韓国人の学生が
2人とも無くなった事件を思い出した


冗談じゃない。

こんなとこで死んでたまるか

本気で思った

ホームに上げるしかない


オレはなんとか肩を回し
無理くり上げようとするが
状況は圧倒的に厳しい

やはり限界なのか…

もうそろそろ電車が来るかもしれない

自分自身
発狂しそうになった瞬間…


「一緒にホームにあげましょうっ‼︎」

と若いサラリーマンの人が
飛び降りて来てくれて
無事、電車が来る前に
線路に上げることができた…

その後、
色々駅員さんから事情を聞かれたが
全く余力が無く
とりあえず彼を病院へ連れてってくれと
言ってた記憶しかない。笑

それと怪我の具合はどの程度なのか
ということを
必ず連絡して欲しいと伝え帰路に着いた。
---

後日連絡を受け聞いたところ、
泥酔状況の中
足を滑らせ転落。

頭や顔を打ち付け
血だらけになったものの、
無事その日のうちに退院されたとのこと。。



こんなこと
なかなか経験することじゃぁない

ただ実は
オレは前に一回似たような経験がある。
今回程ではないがね。笑
それはまたおいおい。



今回において
色んな教訓を得た

これを読んでくれたあなたも
何かしら感じて、考えるだろう。

ただオレが1番助かったことは、
緊急時に全くどうしていいかわからず
誰かヤってくれるだろうなんて
他人任せな考えを持った
カス中のカス的人間性の
オトコじゃなくて本当に良かった
ということ


そして
その日から2週間程
左脚の膝がイカれて歩けなくなり
半月板損傷もしくは
靭帯断裂したんじゃないかと思い
救急にかかったものの
ただの他僕的なものだったのは
ここだけ~の話しさ…笑


P.S    
何が原因かわからないが(文字数オーバーだったみたいです)
投稿に失敗しました。という状態に陥り
試行錯誤してやっと投稿した時には
約束の時間を過ぎてしまったことを
深くお詫びします。

次からは必ず守ってみせます。
これからもどうか宜しくお願いします。