よく考えると、OSを32bitから64bitに変えるということはものすごくやっかいなことなのであった。
パソコンの中のグラフィックボードやらモニターやら何やら、どれもこれもメーカー仕様の初期状態では32bitしか対応していなかったので、64bit版Win8をインストールするととんでもないことになってしまった。
18.4インチモニターは1920×1080フルハイビジョン仕様のはずが、1280×960しか認識しない…
そしてグラフィックボード（NVIDIA GEFORCE）が全く機能していない。
これでは肝心のビデオ編集はできない…
こんなこともあろうかと、Win8のインストール直前のWin7でリカバリデータを残しておいたので、これで一旦32bit版Win7に戻す操作をして、昨日というか本日午前1時に作業中断して就寝。
で朝6:30に起きて、今日はお仕事休みだったので32bit版Win7へのリカバリ完了を確認してから、再度32bit版Win8へのアップグレード作業を開始。
何とかこれは問題なく完了したので、早速Win8下でVideoStudioX3を起動してハイビジョンビデオデータをmpeg形式にエンコードしてみる。
約47分のムービーファイルのエンコード時間は20分弱。
32bit版Win7下のVideoStudioX3でのエンコード時間と全く同じであり、アプリケーションの進捗にOSのアップグレードは全く影響していないことが判明。
あとはボチボチとWin8の使い方を勉強してやってみるか、と本屋さんでWin8の教本を買ってみた。
HDDユーティリティーでWin7にはない機能がいくつか有るようなのと、データ共有の機能が拡張されている点は魅力的なので是非使いこなしたい。
あとはパズル模様のユーザーインターフェースも使い方次第ではファイルアクセス，アプリアクセスが早く的確になりそうなので、積極的に使いたいところ。
そして、今日はパソコンとテレビをHDMI接続してブルーレイ映像の視聴ができなかったので、これを急いで何とかしたいと思う。