メインパソコンをFUJITSU・ESPRIMO FH77/XDに買い換えてから2年半経過して…① | 変人0号のブログ

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2016年9月にメインパソコンを富士通・ESPRIMO FH77/XDに買い換えました。

MS-Office2013 H&B Premiumがプレインストールされていましたから、現在はMS-Office2019に自動更新されています。

これから先も、MS-Officeがアップデートされる都度、最新版に自動更新されます。

 

    富士通 ESPRIMO FH77/XD(CPU:Core i7-6700T)

 

そんな待望のCore i7マシンでは、MS-OfficeよりもVideoStudioの方が圧倒的に稼働率が高くなっています。

そのVideoStudioでのFull-HD画質のビデオファイルのレンダリングですが、収録時間とほぼ同じ時間内にレンダリング処理が完了します。

 

それまで使っていたパソコンたちはCPUが動作クロック周波数が2GHz~3GHzのCore i3~i5の機種たちでしたから、Full-HD画質のビデオファイルのレンダリングではビデオファイルの収録時間の2倍(Core i5)~3倍(Core i3)の時間を要していました。

 

  富士通 FMV-BIBLO NW/G90Y(CPU:Core i3-330M)

  2010年春モデル・・・今となってはかなり「遅い」マシンです。

 

   富士通・LIFEBOOK AH58/E(CPU:Core i5-2520M)

   2011年秋モデル・・・このマシンならギリギリ現役続行可能でしょう。

 

FH77/XDを購入するまでは、ビデオ編集作業の用途でもCore i5があれば十分かな?と思っていたのですが、FH77/XDのCore i7 6700T(2.8~3.6GHz)の処理能力の高さは一気にビデオファイルのレンダリング時間を半分にしてくれました。

 

では、と早速ながらセカンドマシン:富士通・LIFEBOOK AH56/E(CPU:Core i5-2520M 2.5~3.1GHz & メインメモリ:8GB & HDD:750GB)をサードマシンに格下げし、中古のCore i7 ノートパソコンをセカンドマシンとして購入したのが2016年12月でした。

 

購入したセカンドパソコンは…

東芝・dynabook T552/58G(CPU:Core i7-3630QM 2.4~3.4GHz & メインメモリ:4GB & HDD:750GB)です。

メーカーカタログ仕様ではメインメモリ:8GB & HDD:1GBのモデルですが、中古市場ではよくあることでメインメモリが一枚抜かれて4GBに、HDDは換装されて750GBにダウンサイジングされています。

(その仕様変更の影響か?相場よりは1万円ほど安く購入できましたが…)

 

   東芝・dynabook T552/58G(CPU:Core i7-3630QM)

   2012年秋モデル・・・意外と高性能なので気に入ってます

 

さすがにメインメモリが4GBではFull-HD画質のビデオファイルを扱う際に能力不足かと思い、手持ちの2GBメモリを追加して6GB仕様にしてみました。

さらに、OSはデフォルトのWindows8からアップグレードしてWindows8.1に格上げしました。

 

これまで数年間主に富士通製パソコンを使い続けていながら、何故ここで東芝製パソコンを購入したのかというと…

実は我が家で使用しているブルーレイレコーダーが東芝・REGZAでして、ライブ映像と録画映像をホームネットワークで配信可能な「RZスイート」のアプリ機能が欲しかったのです。

 

そして、一番の利用目的であるFull-HD画質ビデオファイルのレンダリング処理では、旧世代Core i7のCPUながらメインパソコン:富士通・FH77/XDより少し処理時間が長く掛かるかな?的な所要時間でFull-HD画質のビデオファイルのレンダリング処理をこなしてくれるので、なかなか心強いセカンドマシンとなってくれました。

 

具体的には10分間のFull-HDビデオファイルのレンダリング所要時間実測平均値は、富士通・FH77/XDが9分59秒で、東芝・T552/58Gが13分25秒という結果でした。

 

2012年秋モデルの東芝・T552/58G(CPU:Core i7-3630QM 2.4~3.4GHz)と2016年春モデルの富士通・FH77/XD(CPU:Core i7-6700T 2.8~3.6GHz)との間で、Core i7のCPU性能が約26%向上したということになります。

 

一方で富士通・FH77/XD以降、富士通に限らず主な日本メーカー製パソコンのCPUは爆発的な性能アップはしていない模様で、どちらかというと低電圧タイプ=省電力仕様のCPUを採用するパソコンが増えてような気がしますので、恐らく富士通・FH77/XDについては発売から3年ほど経つもののほぼ最高スペックのCPUを積んだパソコンの部類に入るのでは?と勝手に解釈しています。

 

こうしてCore i7マシン2台体制が整って以降、ビデオファイルのレンダリング性能が劣るサードマシン:富士通・AH56/Eは徐々に出番を無くし、近頃は専ら中学生の息子が学校のレポートを書いたりサッカースパイクのリサーチをするための学習用パソコンに用途変更したのでした。

 

趣味のスポーツキャスティングでは年間5~6大会で、息子のサッカー試合では年間2~3イベントで、競技の様子をビデオ撮影してブルーレイディスクを作成していたのですが、Core i7のパソコンが2台もあれば従来のCore i3~i5パソコンを使っていたときに比べて約半分以下の時間で編集~レンダリング作業が完了します。

 

そんな感じで、2017年~2018年のスポーツキャスティング&サッカー試合のビデオ編集作業はずいぶん楽になりました!

そうなると、ふつふつと次なる欲望が渦巻いてきます・・・

その「欲望編」はまたの機会に・・・