2年前に購入したWindows10パソコンの、富士通ESPRIMO FH77/XDですが、USBポートはパソコン裏側に3箇所と、前面に1箇所、そして右側面に2箇所もあります。
この内、右側面にある2箇所のポートの片方は、最近採用が増えてきたUSB3.1規格のタイプCポートです。
我が家のUSB接続機器には、USBタイプCポートを使用するものはなく、この2年間一度も使ったことがありませんでした。
コネクターに裏表がなく、コネクターの中を覗いて向きを確認しなくても、挿せば繋がる便利なUSBポートです。
データの読み書き速度も、USB2.0規格に比べて10倍の速さなら、ハイビジョン映像のデータ転送などではかなりの高速化が見込まれます。
このUSBタイプCコネクターを、USB3.0コネクターに変換する器具が販売されていますが、普段は1,600円ほどするので、購入をためらっていました。
ところが!
先日の某家電量販店の広告で、1,000円に安売りされているではないか!
すぐに一つ購入して、USB3.0で繋いでいた外付けHDDをタイプCポートでパソコンに接続してみました。
まだ重いデータの転送は試しておらず、ビデオ編集のためにビデオカメラから取り込んだファイルにVideo Studio X9からアクセスしただけですが、やはりコネクターの着脱が楽になったのは有難い機能です。
さらに、何気なく立ち寄った100円ショップでは、何と!USB3.0規格コネクターをタイプCポートコネクターに変換するアダプターがたったの100円で売られているではないか!!!
もちろんこれも購入してみました。
しばらくは両方の変換コネクターを使ってみて、100円コネクターの耐久性が如何程のものか評価してみようと思います。
もし耐久性に問題無ければ、外付けHDDの数だけ変換コネクターを買っておいても良いかも。。。