ちょうど3年前の今頃、イギリスのイーストボーンという美しい町に住む素晴らしいミュージシャンジェームス・アッシャーさんとアルバムを作りました。
それは、私たちの長い間の夢であり約束でした。
3週間弱の滞在期間で沢山の音楽を作りました。
グリーンのジャケットにはアイルランドの伝統的な曲が、
そして、ブルーのジャケットには私たちのオリジナル曲が収められています。
※ジャケットデザイン 蛭田エミイ(未生希さん)
その時のエピソードというか、曲に対するわたし目線の思い出を少し紹介したいと思います。
グリーンのアイルランドの曲(コンテンポラリー・フォーク)を収録している時は、
シンプルに楽しいエネルギーにフォーカスすることから
美しい国イギリス、アイルランドの歴史の背後にある侘び寂びに触れることが出来る経験をしました。
ブルーのオリジナル(ニューエイジ)は、私たちの色んな面を引き出しました。
JOYOUS RETURN
私のためにジェームスが作ってくれた再会の曲で、フルートパートを聴き取っての喜びを感じながら録音に臨んで出来た時、イェーイ( ´ ▽ ` )ノヽ(´▽`)/♪ってなって超楽しかった&嬉しかったです。
TOTORO AND THE BIRDS
その日の語学学校でトトロ吹いてあげてサウジアラビアのクラスメイトたちは、大興奮だった次の日だからかトトロのような鳥のイメージ曲が出来ました。
TENDER PARTING
録っている時は、収録も終盤にかかっていたので胸がキュンと寂しいような感謝が湧きあがるような走馬灯が流れる感じがしたり、
COYOTE TRAILとFORKED TONGUE
インディアンフルートの曲は、イメージを伝える語学力がないからどうしよーってなったけど、
穏やかな野生的なのと、体当たり的なハラハラしたけど、思いっきり吹けて感動したのが思い出
パーカッションの小物を2人で手分けして奏でて重ねていれたのも楽しかったです。
JAPANESE LULLABY
竹田の子守唄なんだけど、オカリナとその時の流れで私の歌が入っています。
実は、1番と2番の歌詞がミックスしてるの
他にもあるけど、今回はこの辺にしておきます♪
一つ一つの曲に起るべくして起きたプロセスがあって、そしてそれに至るまでにも喜びや笑いだけでなく、沢山の迷いや、別れと出会い、怒りや、自信の無さ、そして希望を見出したりと沢山のプロセスがありました。
そうやって出来たアルバム。
生きていたら色んな思いをすることもあるけれど、そんなエッセンスの一部を伝わる人に感じていただけたら嬉しいです。
Amazon music、Spotify、iTunes storeで配信中
CDが必要な方は、メッセージくださいね✨
最後まで目を通していただき、
ありがとうございました♪