心の川流れてますか? | 主人公になる人生を手に入れる(笑顔あふれる毎日を過ごす為に必要なこと)

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家庭の問題大腸癌食道癌中咽頭癌ステージ4を2021年1月に手術 放射線治療をしても心が苦しくなかったのは2600年前に解き明かされた東洋思想で 苦しみと捉える心のカラクリを学び 心豊かになれる心の実践方法を勉強したから。

世界で二番目に楽しく東洋思想をお伝えする安井れい子です

今朝 1か月半ぶりに 山歩きをしてみました。

去年の終わりに、脇腹に痛みがあったので山歩きをストップしてからほんとに久しぶりに山を歩きました。

というのも 嘘みたいに体力がなくなったのを実感したからです。

ほぼ家にいて車生活だったので気が付かなかったのですが 駅の階段を登っただけで
しばらく「はーはー」している自分に、おっとこれは。。。まずい。

そう思いました。

先日 もりやま先生に治療していただいて、痛みの原因がわかり だいぶ楽になったので
少しずつ 動ける状態にして 昨日から少しずつ 山を歩いてみました
不思議な事に アスファルトを少し歩くだけで痛かったのに 山歩きはヨチヨチですが大丈夫で 帰り道は全然痛みもなく歩けました。

おまけに 帰ってからの気分も全然ちがーう
速度は 休み休みで20分で登れたところを45分もかかりましたが、復活出来て良かったです。

痛みがあるとき 心は痛みに支配されてしまう。

痛みだけでなく 悩みってなんでもそう。

心が川だとしましょう。
ここに 大きな置石があり 川の流れをせき止めてしまって この石をどうにかしよう
どうにかしよう、と そこ1点だけに 心をフォーカスしてしまうんです。




この心の有り様のことを 「思量」といいます。
ずっと同じものをみて他のことを考えられないようになっている心の状態のことです。


仏教では この置石をどかしましょう。と言っています

では どうやって?



それは 身体を使う。ということなんです。



心身一如 という言葉があります。


心でできることは身体で出来る・
身体でできることは心で出来る・


苦しい事があると そこばかりを見て何か凄い事をしないと変わらないんじゃないか
と思ってしまう。
そうではなく 五感を使いちょっと動いてみる。
映画を見たり 美味しいものを食べたり 好きな本を読んだり 山の空気や景色を感じたり マッサージを受けたり。


とはいえ 痛みは いつくるかわからなくて 難しかったですけど
だいぶ コントロールができるようになりました。(私は 温めるのがよいようです。)

先日 光静先生が熱を出されダウンしました。
私も 身体が痛かったのですが、不思議なことにその時思ったのは
「まずい。早く 元気に復活しなきゃ」でした。


私が喉の手術をしたときも 私よりも痛そうに喉を傷めていた先生

今回も 「やりで身体をつかれたような痛み」とお話されていたので
ここまできたら 「やっぱり」と思ってしまう・・・・

なので 今日 目標場所まで歩けたのは 「先生の為にも元気にならなくちゃ」でした。


怪しい話かもしれませんが・・・(笑)


私達は 繋がっています。

隣にいる友人が悲しんでいたら悲しいし 喜んでたら嬉しい


しかし ざまーみろ。と思ったり 嫉妬したりしていませんか?

これにも 心にカラクリがあるからなんですよ
決して 性格が悪いからではないんです。

「逆視道」では こうした心のカラクリを知り コントロールするやり方を学べます

いわば 仏教の根幹となるものです。

いつまでも 心を知らないなんて 勿体ない

是非 一緒に学んでみませんか?