一昨日は 私の担当する「逆視道」講座の2回めでした。
先月は 皆さん初めてということもあったり少し難しい内容でもあったので 緊張した感じでしたが 今回は最後に「すんごくわかりやすかった」と
言ってもらえて、とても嬉しかったです。
先月、今月、とお勉強したのは「瞑想」
「瞑想」と聞くと お寺やヨガなどで目を閉じて呼吸を整えて リラックスしていくことを想像するかもしれません。
しかし、それはあくまでも「呼吸法」であり、「瞑想」ではありません。
「瞑想」とは 心のコントロールをしていく 脳科学的な「技術」なんです。
これを知ると 人生は大きく変わります。
受講した皆さんは 2回でこれを知ることができました。
もちろん これで全てではありませんが 確実に今までとは違う思考の使い方が出来るようになるはずです。
そして人生も変わるはずです。
私は 仏教を学び「逆視道」を学び「あー この学びがなかったら 今の私はどうなっていたんだろう。」と何度も思います。
どんなに苦しいと思う状況にいても、心が持ち直せたのはこの学びがあったから。
だから 思うんです。
私が頂いた「恩」を 他にお返ししたい。
これを 「報恩」といいます。
「知恩」自分が支えられていることに気づくこと
「感恩」支えられていることを知り感謝すること
そして 「報恩」です
恥ずかしい話ですが 今回おおきな「病気」になるまで
自分自身が「誰かによく思われたい」
「認めて貰いたい」
そんな気持ちが、大きく私を動かしていました。
しかし それに気が付くことはなかったんです。
そんなはずはない。私は「素直」に勉強してこうすることが使命なんだー。
と思っていました。
いやはや しかし そうではなかった・
これが わかったのは「病気」になり 自分のことをさらに見ていく機会が多くあったから。
そして 同じ事を繰り返さないためにも しっかりと「見直し」した結果気が付いたことなんです。
まあ ある意味 「講師」である私が1番の「愚か者」代表だったというわけですね。
なので 人生を「ひっくり返す」意味では 最高の「お手本」」になるんだと思っています。
今度こそ しっかり「報恩」して行こうと思っています。
お釈迦様が言いました
「たとえ愚か者たちにとって 暗く苦しいことであっても 賢者はそう見ない
賢者はそれらによって、導かれる先の光を見ているのである」
私には大きな夢が出来ました。
それは生きている間に叶うことは出来ない夢ですが
きっと叶う。
そう信じて これからも 伝えていきたいそう思っています。
