長女と次女がそろって右手を垂直に挙げたまま「おやすみ！」と
不思議な光景に、「どうしたの！？」と聞いてみると、
「幽体離脱で月まで行くんだ～
」と長女。「寝ている間にお空を飛んでみたい
」と次女。どうやら、長女が読んだ本「スピリチュアルかあさん」に
幽体離脱のコツが書かれていたらしい。
『スピリチュアルかあさん
―見えない何かと仲良しな日々♪』（本文より）
眠るときに手を上げるの
眠くなって手が落ちそうになっても意識して
上げ続けるようにすると
その状態になりやすいわ
スピリチュアルかあさん―見えない何かと仲良しな日々♪ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)/KADOKAWA
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それを読んで、幽体離脱に興味を持った姉妹。
わたしが以前、幽体離脱で金星にいったらしい（？）体験を話すと、
ワクワクしながら聞いていました。
それにしても、片手をあげながらって結構きつそう。
それでもがんばって体は眠りながら意識は起きている状態を保つと、
体から意識だけが抜け出る状態＝幽体離脱ができるのだとか。
私が過去に何度か幽体離脱を体験したときは、
寝ているときにブーンという音がして、
体が振動しているような感覚で、
周波数が上がっていくのがわかり、
肉体は金縛りのようになり、
意識だけが体から抜け出しました。
娘たちは何日か手を上げていましたが、
すぐ寝てしまって意識が起きた状態を継続するのは
難しいようです。
スピリチュアルかあさんのモデルになっている大野百合子さん。
現在ゲリーボーネルジャパンの講師をされていて、
「日本の神様カード」の作者でもありますが、
私が「クリアサイト」でヒーラーの勉強をしていたときには
恩師レバナの通訳をしていて大変お世話になりました。
当時からチャーミングなスピリチュアルかあさんの雰囲気で、
いつもユーモアを忘れずなごやかなクラスをリードして
くださっていました。
その頃ときどき来日していたゲリーの通訳もされていました。
スピリチュアルかあさんを描いた娘の舞さんとの関係、
将来漫画家になりたいといっている長女と自分に重なり、
娘たちの将来が楽しみでもあります
