自家製麺 麺藤田(山形県山形市) | 筋肉酒店のラーメン食ったら上げマッスル!

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H24年2月25日に開催された「秋田ラーメン同好会」の参加をきっかけに、完全放置だったアメブロをラーメンに特化して復活!

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自家製麺 麺藤田(山形県山形市)

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つけ麺(並盛) 830円

前回記事(鶏豚中華そば)はこちら
自家製麺 麺藤田・訪問1回目

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神奈川ラーメンマップの著者にして、現在も全国を食べ歩く超ラーメンフリーク・トミブーさんとの山形麺活5軒目♪

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つけ汁は鶏白湯がベース+丁寧に下処理して焼いた鯛のアラなどの魚介系が使用されたダブルスープで、フレンチのフュメドポワソンの技法でダシを抽出しているとの事。全く臭みのない濃厚な鶏白湯のダシ感に、鯛のアラ由来の上品で繊細ながらしっかりとした旨みが合わさった、一般的に言われる「またおま系」とは一線を画する、濃厚鶏白湯魚介系スープとなっています。旨い!

麺は自家製の太ストレート麺でしっかりとしたコシがあり、外側はモッチリで粘りがありつつ、芯はギュッと詰まった歯切れの良い食感。小麦風味豊かで上品かつ濃厚なスープにもバッチリ合ってます♪ 

具はチャーシュー、青ネギ、刻みタマネギ、キクラゲ、モヤシ。モヤシはやや臭いが気になったものの、食感のアクセントとしてはとても良い仕事しています!

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途中から辛い自家製香辛料を麺に絡めてピリ辛に味変♪


同行者がオーダーした

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トリトン(鶏豚)中華そば 680円

スープはトリトン=鶏・豚という意味で、老鶏と三元豚のスープに魚介を効かせた中華そばですが、そこに山形県産大豆を100%使用した生醤油ベースのカエシを加えているとの事。鶏豚のふくよかなダシ感の下支えがありつつ、魚介系の旨みがしっかり効いた、スッキリしながらも複雑でとても奥深い味わい。後味にブラックペッパーのピリッとしたスパイシーさもあり、コンソメっぽい洋風テイストな独特の旨みも感じます。つけ麺同様、フレンチの技法が生かされているそうですが、つけ麺に負けず劣らずの抜群の旨さです♪

麺は自家製の平打ち中細ストレート麺で、程よいコシがありツル・シコでコリ・プツな食感。ゆるやかにウェーブがかかった麺から、ストレート麺にリニューアルしたそうですが、以前よりしなやかさが増した麺はスルスルと啜り応えも良く、更にスープとの相性が良くなった印象を受けました!

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、刻みタマネギ、焼きカマボコ、海苔。チャーシューもバラ肉から肩ロース肉にリニューアルしてますが、具材に対するこだわりも素晴らしいです♪

前回はつけ麺の印象の方が強かったですが、今回はトリトン中華そばの更なる進化がキラリと光りました!

絶品!(b^ー°)

ごちそうさまでした🍜

住所:山形県山形市香澄町1-7-1
定休日:日曜日、月1回不定期で月曜日休み
営業時間
月~木 11:30~14:3018:30~24:30
金・土 11:30~14:3018:30~翌2:00
駐車場:なし