スマイルゼミで出来るようになったこと | りこぶろぐ~アラフォー主婦、2歳差兄弟育児~

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30歳overで結婚。
2014年10月長男出産、2016年11月次男出産。
適当育児している専業主婦の、マタニティ・出産・育児と懸賞やモニター記録ブログです。

4月に年中になった長男がスマイルゼミ幼児コースを始めてから3ヶ月になりました。
届いてからやらなかった日は、多分2,3日だと思います。
宮古島旅行にも持っていったくらいお気に入りです。

1日の学習時間は15~30分程度、最低3コンテンツをこなしています。
これはスマイルゼミが3コンテンツ終了すると「きょうのできた」という保護者確認のコンテンツになり、

その後「ごほうび(アバターパーツかカード)」が貰えるからです。


スマイルゼミを始める前からひらがな、数字(10まで)は全て読める状態でした。

スマイルゼミを始めてから3ヶ月の4歳の長男の変化をまとめました。

・ひらがなの短文を読めるようになった
→今までは「お」「は」「よ」「う」と一文字ずつ読んでいた文章を、「おはよう」と単語や文章として読めるようになってきました。
まだ絵本をすらすら読んだりには程遠いけど、単語や短い文章をさらっと読めるので、物の名前やちょっとした解説はひとりで読むようになりました。

・「問題」を読んで「解答」ができるようになった
→先日あるイベントで、簡単なクイズに答えたらプレゼントが貰えるというものに参加しました。
幼児向けの簡単な問題(Q.でんしゃがはしるのはどっち? ①せんろ②どうろ みたいな問題)だったとはいえ、問題文をひとりで読み、「じゃあ①だね!」と解答もひとりで選ぶことが出来ました。
これには私も夫もびっくり!
文字を文章として読むことも、問題文を読んで解答を探すことができるようになったことにも感動しましたキラキラ

・英語に少し興味を持ち始めた
→こどもちゃれんじでは英語コンテンツを拒否し、全く観なかったのですが、スマイルゼミは日によって取り組むべき課題として英語コンテンツが出てきます。
まだまだストーリーは理解出来ませんが、
「ドーナツはDonuts!だよね!」と発音し直したりしてます。

・英語で数字の10まで言えるようになった
→上記のように英語コンテンツも1日の課題として時々やることで、お風呂で「今日は英語で10まで数えてあげるね」と披露してくれたりします。

・植物の種や葉っぱに興味を持つようになった
→コンテンツ内に季節の自然についてがあったり、ごほうびで貰えるカードに植物があったりで、外に行くと「ギザギザしてヒイラギの葉っぱみたいだね」「これはハツカダイコンの種かな?」と自分の知識と照らし合わせて、見つけて話してくれるようになりました。

・季節の行事を知るようになった
→先月は5月のこどもの日についてのコンテンツもあったので、柏餅を食べたり鯉のぼりを飾る日、というのを理解したようです。
多分幼稚園でもやってると思うのですが、映像つきで繰り返すスマイルゼミのほうが定着しやすいようです。


と、たった3ヶ月ですが「これはスマイルゼミのお陰だ!」と感じることが多々ありました。
特に問題文を読んで解答のくだりは夫も「え、ウソ、自分で読んだの?」と本気で驚いてました笑い泣き
今まで「葉っぱ」とひとくくりだった植物にも、少しずつ興味を持ったようです。

英語も話せるとか単語を多く覚えるとかは全く望んでないので、嫌いにならないこと、少しでも日常生活と結びつけて興味を持つことを希望してたので結果は今のところ上々ですキラキラ


一方、スマイルゼミで得られないのでフォローを入れることもあります。
・筆圧・運筆
→タブレットなので強い力を入れずに書けるし、力を入れると逆に画面を痛めてしまうので注意しています。
また、運筆も迷路のような問題は出るのですが、適当にやっても正解になってしまうこともあり、フォローが必要と判断しました。
最近は筆圧&運筆ふたつを同時にフォローしようと、時々めいろのワークをやらせています。

後半は段々難しくなってきますが、難易度はちょうど良い感じ。
最初は迷路のルールも分かってませんでしたが、最近は慣れたのかかなりのスピードでクリアしていきます。
くもんのものはごほうびシールが1枚の絵になる仕掛けになってるので、シールを貼って絵が出来上がってくるとモチベーションアップにもなっているようです。

迷路は思考力だけでなく、思い通りの線を書くための導入になると聞いたので、レベルを上げながら続けていこうと思ってます。

・ひらがなのワーク
長男はスマイルゼミだけでは全くひらがなを書けません。書けるのは名前の一文字くらい。
だから時々、ひらがなのワークをやっています。
ただ、長男の通う幼稚園は「年中の終わりまでに自分の名前をひらがなで書くのが目標」ということだったので、まだ焦らなくてもいいかなーと思ってます。
外出先で時間を持て余したときや、本人がやりたいと言ったときだけやってます。
我が家で使っているのは、以前紹介したブックオフのワークブックです。


スマイルゼミ導入を決めたとき、我が家が求めたのは
・学習習慣をつけるもの
・親がベッタリじゃなくても、ひとりで進められるもの
・英語コンテンツがあること
・万一解約しても、タブレットを活用できること
でした。
スマイルゼミ幼児コースは今のところこれを満たしてくれてます。
だから予想以上の効果が出てるので我が家は満足してますピンクハート



勿論良いことだらけではなく、デメリットも感じます。
最大のデメリットは、デジタルならではの
フリーズ、エラーガーン
これは子供だけでは対処しようがないので、「お母さーん、動かなくなっちゃったーショボーン」と呼ばれたら端末を預かり、電源ボタンを押したり再起動してます。
思ってたより頻繁なので(特にひらがなの練習や迷路のような、書くものに多い…)、ここはなんとかして欲しい、ほんと。

それから兄弟で一緒にできないし、共有もできないこと。
次男のスマイルゼミへの憧れは相当なもので、長男が始めると必ずちょっかいを出しますガーン
ボタンを押して長男の書いたものを台無しにして、兄弟喧嘩に繋がることもえーん
DVDを見せるこどもちゃれんじのほうが平和だったな…と思うこともあります笑い泣き

また、まわりに「スマイルゼミ気になってる!実際に見てみたいキラキラ」というママはとても多いのですが、タブレットには学習履歴や1日の学習時間が記録されるので、あまりやらせてあげることが出来ないアセアセ
気にしなければ良いのかもしれないんですが、毎日コツコツ頑張ってる長男を思うと…長男だけの記録として残したいと思ってしまうんですショボーン


以上を踏まえてスマイルゼミのもっとこうだったらなぁ…は
・エラー・フリーズをとことん減らして!笑い泣き
→これが頻繁だと、最大のメリット「ひとりでできる」が台無しに…えーん
0にするのは難しいと思うのですが、今の半分~1/3くらいになってくれると助かります。

・月に30分くらいで良いから、「ゲストモード」的な学習の記録をされない時間が欲しい
→やってみたいけどまだ体験会に行くほどではないお友達に貸してみたり、保護者が難易度やタッチペン感度の確認をしたりするのに、学習記録が残らない時間が欲しいです。
あまりそれがあると、兄弟兼用とか問題もあるのだと思いますが、1ヶ月に30分くらい自由にできる時間があるといいな、と思ってます。

・月の後半になると少し飽きてくるので、問題のバリエーションを増やしたり、前半と後半で重点課題を替えて欲しい
→スマホやパソコンで子供の学習記録が見れるのですが
こんな感じ。
月初は目新しさもあってかなりのコンテンツ数・時間学習するのですが、下旬になると最低ラインの3コンテンツだけ、ということもよくあります。
うまく月末まで楽しんで出来るように、問題のバリエーションが増えたりコンテンツを小出しにしたりという工夫があったら良いですチュー

・幼児コースの「ごほうび」の遊びと知育のバランスをもう少し考えて欲しい
以前も書きましたが、幼児コースの「ごほうび」はこうしたカードかアバターパーツです。
しかもこのカード、めちゃくちゃ被り率が高くだんだん子供のテンションも下がってきますタラー
もう少しカードのバリエーションを増やすとか、ゲーム性を加えて「3枚同じカードが出ると図鑑にグレードアップ」とか、何かもう一工夫欲しいなーと思いました。

と、色々言いましたが我が家とスマイルゼミの相性は今のところとても良いので、こどもちゃれんじ→スマイルゼミで大満足ですピンクハート

まだ幼児コースは開講から短いですし、どんどん進化を期待しますニコニコ