中高年男性のクライシスに、ホメオパシーという選択も | ~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

心と体のバランスをとり、自分らしく健康になるツールのホメオパシーに惚れ込み、札幌でホメオパスをしています。ホメオパシーをはじめ、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)などの可能性ある代替療法も日々研究&実践中!

 

アスファルトの裂け目から
つくしがたくましく顔を出していました。

北国の春。

今日は、良くなった報告が複数届いてうれしいホメオパスです。

なかでも
「電話で話をしただけで8割がたラクになった」

というのはよかった。それが一番いいよね!

その方は
初めてホメオパシーの問い合わせ(ミニ相談)をくださった中高年世代の男性です。

男性は突然、自律神経失調なのか、パニック症なのか、うつ病なのか…という変調に見舞われました。
数週間続くのでいよいよ変だと思い、意を決して病院へ。薬を出してもらいました。
薬を飲んだらいきなり元気になりました。
でも決められた日数の服用が終わったらまたドーンと落ちます。
量を調整して再び薬を出されます。飲むと、やはり調子が良くなります。一方で、えもいわれぬ違和感もある。自分ではないような、なんだかおかしな感じがする。長くは飲みたくない。直感的に長く続けてはいけない気がする。
だから薬だけに頼らない(卒業できる)道を早急に見つけたいと思って……

とのことでした。

電話口で色々お聞きし、わたしからは以下のようなことを説明しました。

ホメオパシーではこんなふうにとらえるし、こんなやり方もある。
ストレスや重荷になっていることはありますか。(あるでしょう)
それらが苦しいならば苦しくていいので、まずは認めて感じきろうというのがホメオパシーの道といえます。
辛いことがあってもついやせ我慢してしまう、見た目には明るくしてしまうなどのふるまいを、自動運転で選択実行してしまうのは大人ならばよくあります。
そこも踏まえて、ホメオパシーでは「あなたに似た」質のレメディを選んでいきます。
お母さんのおなかの中にいたころから生まれて今までのタイムラインをお聞きしします。
そしてあなたの今の症状と、あなたが奥底に押し込めたであろうたまりにたまって未消化な感情と、ある種の家系的な「流れ」との、どれにも合うような同種のレメディを選ぶんです。
悲しみには悲しみ、劣等感には劣等感、悔しさには悔しさ、怒りには怒り。
それをとってもらいます。
すると、隠されていた本心に気づく&解放するという動きが生まれ、その結果、停滞していた身体・精神症状も動き出すんですね。
こんなに傷ついていたのかーーと自分で自分に驚くこともあるかもしれません。が、気づいて認めることで、ほんとうの自分の良いバランス・ありかたに向かう働きが賦活され、自己治癒力がグッと発揮され、心身の調子も良くなるわけです。
過去にはこんな事例もありますよ。
(と、いくつかの中高年男性のケースをざっくりご紹介)

……など短い電話口ではありますが、こんなようなことを。

あわせて
まずはコレやってみては?
と誰でも買える一般販売のレメディをご紹介しました。
(通常のホメオパシー相談では、クライアントさんに合わせたレメディのレシピを我々ホメオパスが考えて指示書=処方箋にあたるものを発行し、メーカーに特別調合・オーダーメイドでレメディを作ってもらいます。が、今回はその前段階)

したらば。
教えてくれたことには
わたしに電話で話しただけで、レメディ届く前にもう8割は調子よくなった、と……😆!!

届いたレメディもぜひとっていただきたく思いますが、とにかく良かったです。

話す=放す

外に出して、軽くなる。

わたしは聞くのを得意としているし、そんじょそこらの人はおそらく聞き得ないであろう、ものすごく壮絶・極限の話を長年にわたり数々聞いているので、まあ 驚きません。
かといってささやかで細やかな悩みも、同じくいつも新鮮です。

誰にも話せないこと。
微妙すぎて伝わらないと諦めること。

大丈夫ですよ。
話して、放してください。

なんせ、ホメオパスですから。

(あ、和のお手当て=クラニオセイクラルセラピーもやっています)

#働きざかりの男性こそ