摂食障害カウンセラー
むちゃ食いや過食をしてしまう人のダイエットコーチ
小瀬木かずみ Ajyu（あじゅ）です。
このブログでは摂食障害を抱えている人を摂食さん、
むちゃ食いしてしまう人をむちゃ食いさんと書いています。
わたしは今
イギリスに住むむすめに会いに来ています
わたしがダイエットのサポートをしていて
基本は食事を抑えることはしない
運動は自分でできることをできる時間で
というのはとても重要だと思っている
摂食障害の人は
過激な(頑張りすぎる)ダイエットが好きなので
これをお話しすると
そんなんで痩せるんですか？
とか
早く痩せたいから、もう少しハードなのをお願いします
とか言われたりする
わたしも過激派だったので
この気持ちはとてもよく分かる
頑張らないダイエットは
やってても気持ちが悪いし
何より、本当に痩せるのか？と疑ってしまうので
不安も出てきてしまう
だけど
これが本当に痩せるのだから仕方がない
がんばってて痩せなかったから
わたしのところに来ている
だから諦めてもらうしかないのよね
食べたいものを食べて痩せる
というのは、間違っていない
でもそれは
食べたいものが分かる人ができること
食べたいものが分からない人には難しい
食べたいものが分からないのに
食べたいものを食べてというのは
無理な話し
摂食さんや
ダイエット依存さんの場合
今、食べたいものは？
と聞かれたら
きっと自分が
「食べてはいけない」
と禁止しているものになる
もしくは
食べなくてはいけないもの
好きなんだと思い込んでいるもの
でも、一度冷静になって
あなた自身に問いかけてみてほしい
「それ、本当にそれ食べたい？」
菓子パン食べたい？
コンビニスィーツ食べたい？
揚げ物食べたい？
お酒飲みたい？
それ、
本当に好き？
本当に野菜が好き？
本当に魚が好き？
本当にフルーツが好き？
本当にプロテイン飲みたいと思ってる？
わたしはむかし
野菜と運動が好きだと思ってた
でも
自分の好きに従ってみようと思ったら
野菜、あんまり好きじゃなくたなった
運動も
加圧トレーナーなのに嫌いだった
そして
無理に食べないように
無理に運動しないようにしたら
野菜が好きだった
運動も軽いものなら気持ちよかった
自分の望みじゃないものを食べてると
ストレスになって
セロトニン減っちゃう
セロトニンダイエットでは
本当に食べたいものを食べる
でも、その前に
本当に
食べたいものを
分かるようにならないとできない
その練習をしていかないと
そのためには
食べてみるしかない
食べてそうでもなかったら
やめてみる
一般的に言われるダイエットとは
まったく違うけど
いらないもの
食べたくないものを食べて
自分をゴミ箱のように扱うよりも
まず自分のお腹の声を知って
無駄でない食べ方する方が
心も体も満たされる
おまけに
ストレス少なくなるし
お金使わなくなるし
笑顔が増える
それって良くない？
それで痩せるんだもん最高よね！！
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*摂食障害についての私の思いはこちらです。
ぜひ、お読みいただければと思います。
◻︎摂食障害を治すんじゃなくて「そのうち手放すわ〜」と思っておく
◻︎摂食障害の症状は、あなたの生き方違うよ〜！というメッセージ
□摂食障害の人は食欲をコントロールできない人ではなくて、 全てをコントロールしてしまう人
□摂食障害で悩んでいる人は“なんとなく”という自分の勘を信じてみよう
□わたしが摂食障害を手放せたときの話し。そしてアルコール依存も手放した。
□摂食障害の人は本当の自分を分かってほしいのに本当の自分がバレたくない。
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