食べものに囚われた 摂食障害のころのわたし | ~戦わないでダイエット・摂食障害(過食症・拒食症)を克服する方法~

~戦わないでダイエット・摂食障害(過食症・拒食症)を克服する方法~

22年間の摂食障害を手放した摂食障害専門カウンセラー ダイエットセラピスト 小瀬木かずみ(あじゅ)です。
食欲と戦わない、自分と戦わないでダイエットや摂食障害(過食症・拒食症)を克服する方法をお伝えします。


 

 

摂食障害カウンセラー

 

むちゃ食いや過食をしてしまう人のダイエットコーチ

 

小瀬木かずみ Ajyu(あじゅ)です。

 

 

 スターこのブログでは摂食障害を抱えている人を摂食さん、

むちゃ食いしてしまう人をむちゃ食いさんと書いています。

 

 



わたしは今

イギリスに住むむすめに会いに来ています





自分が摂食障害になるなんて思っていなかった

気がついたのは

かなりの時間が経ってから


情報も知識もなく

ただ意志の弱いわたしだと思っていた


 

 




ダイエットを始めると

最初のうちはどんどん痩せていった

 

 


初めはカロリーを抑えるダイエット



そのうち

食べないダイエット

ある特定なものだけ食べるダイエット

マクロビもやったし

ローフードもやったし

フルタリアン的なこともしたし

肉食系もした

糖質を抑えることもした

 

 

 

あらゆるダイエットしてきた

 

 

 

 

 

食べることは自分の意志でなんとかできるもの

と思っていた

 

 

 

 

食べることや

体型をコントロールできている満足感

 

 

 


 

自分をコントロールできている

という達成感

 

 

 

 

 

 

でも、それは続かず

その達成感の後は

必ず操作不能になって

 

自分の感覚が分からなくなる






それを繰り返しているうちに

わたしの中から

「食べることの感覚」

というものが鈍くなっていった

 

 

 

 

空腹感

満足感

美味しいか

美味しくないか

食べたのか

食べたくないのか

 

 

 

 

そういう感覚が分からなくなった

 

 

 

 

 

何を食べたらいいか

何を食べない方が良いか

 

この二択しかなくなった

 

 


一日中

何を食べたらいいか

何を食べない方がいいか

しか考えられなくなった

 

 


 

食べもののこと

しか考えられなくなった

 

 

 

 

 

自分をコントロールしているつもりが

食べものに支配されるようになった

 

 

 

 

わたしの思考、行動の

すべてが食べものよって

制限された




ついには

ふつうの生活を続けることが難しくなった

 

 

 

 

それが摂食障害という病気だった

 

 

 

 

食べなくちゃと思っても食べられない

食べちゃいけないと思っても食べてしまう

 

 

 

痩せているのに太っていると思ってしまう

痩せないと価値がないと思ってしまう

 

 

 

 

自分はこんなもんじゃない

と思いながら

自分はダメだと責める

 

 

 

太ることが怖くて

痩せることで一瞬、安心する

 

 

 

太れば不安になり

痩せれば太るんじゃないかと不安になる

 

 

 

他人という物差しでしか

自分を見ることができない

 

 

 

食べたいのか

食べたくないのか

 

 

治したいのか

治したくないのか

 

 

 

正解、不正解でしか

動くことができない

 

 

 

 

自分をコントロールしようとして

コントロール不能になったわたし


食べものに囚われた

摂食障害のころのわたし


 

 





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*摂食障害についての私の思いはこちらです。
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◻︎摂食障害を治すんじゃなくて「そのうち手放すわ〜」と思っておく
 
◻︎摂食障害の症状は、あなたの生き方違うよ〜!というメッセージ
 

 

 

 

 


 

 

 

 

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