SOMETHING TO MAKE EVERYONE HAPPY -2ページ目

2013年上半期 聴いた音源Best

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2013年上半期、グルグルとよく聴いた新譜。
どれも自分好みだけど、★は特に病みつき。
6月リリースのブラック・サバスはリストに入ってないけど、これまた良かった。ダークというかJazzyな雰囲気もあり。
★は生っぽさかなぁ。

Old Sock エリック・クラプトン

SAMURAI ROCK 吉川晃司

The Next Day デビッド・ボウイ

Winery Dogs ワイナリー・ドッグス ★

COME RAIN COME SHINE 布袋寅泰

More Light プライマル・スクリーム ★

Random Access Memories ダフト・パンク

Memphis ボズ・スキャッグス

Opposites ビッフィ・クライロ

Girl Who Got Away ダイド


13 ブラック・サバス ★

貴ちゃんナイトvol.5 ~30th Anniversary Edition~

今宵はまだ火曜の夜だというのに、特別なイベントになるであろう
「貴ちゃんナイトvol.5 ~30th Anniversary Edition~」
に行ってまいりました。

出演はbrainchild's! 吉川晃司! TRICERATOPS!
(演奏順)

イベントの趣旨通り、和気あいあいと中村貴子さんのdebut 30thを皆でお祝いしておりました。

まずエマちゃん。brainchild's!
感想は…音が!吉川ツアーでも何度も目の当たりにしてますが、ストラトの音が、ぶっとい!パキンパキンしてる。センターにいるエマちゃん新鮮だった。エマちゃんは全編で演者を、音だけでなく、気持ちで支えてるなぁ、とつくづく感じました。あれだけ周りを気遣うギタリストってなかなかいない。

セッションタイムで和田さんが言っていましたが、エマちゃん出ずっぱりである意味エマちゃんナイトでした。

そんな和田さんとエマちゃん、ステージでは初めてだけど、レスポールの本で共演してるんだよね、というトーク。和田さんとエマちゃんは確かに↓で共演してるわw。私も所有してました、これ。
だからか、分かりませんが和田さんはエマちゃんがレスポールを持つだろうとテレキャスで登場。しかしエマちゃんはストラト…いやジャガーだったかw。二人でレスポール譲りあってたら、二人ともフェンダーですよ。

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↑和田さん、TRICERATPOSではレスポールカスタムスリーハムで登場しました。

セッションタイムで登場した吉川も「わたしもレスポール好きです。」言ってました。今回はアコースティックセットの為というのもあり、吉川のレスポールは出番なし。

んで。我らが吉川晃司は二番手で登場。

1.終わらないSun Set
2.せつなさを殺せない
3.BOY'S LIFE
4.RADIO GUITAR
5.SAMURAI ROCK

今回のツアーでは聴けない選曲。吉川は…やっぱりバンドで出演して欲しかった。アコースティックじゃぁ初めましての方に吉川の本気の熱は伝わらん。今夜はなんというか…トーク中心の内容。あたしの胸には歌が響きません。今ツアーの新譜を歌い上げるあの気迫、鬼の形相を見せて欲しかった。貴ちゃんのお祝いって事もあるんだろうけど、ならば余計に今のツアーで魅せてる熱さを押し出して欲しかった。たま~に見せる緩さはいいんだが、全部だと、ね。
もっと緊張感を持って、というか緊迫感を出し、共演者へのRespectを持って、カンペなんて見ないで、せめて自身の楽曲はカンペを見ないで歌って欲しかった。
吉川のイベントで言うと大昔になっちゃうけど、ロックンロールバンドスタンドとか戦ってたじゃない。TVのメリークリスマスショウだってしかり思いっきり背伸びして時折笑顔を出しつつも張ってたじゃない。コンプレックスも戦ってたじゃない。今だって戦っているじゃない。普段ないせっかくの小箱で、対バン企画。やっぱり楽しみつつも、もっと真剣に取っ組み合い。挑んで欲しかったなぁ。小ちゃくジャンプして曲決めたりしないて大股開いて、シンバル蹴って、これでもかと見せつけて欲しかった。小箱でバク転だっていいじゃない。バンドメンバーの都合や、楽曲の構成上とか、いろいろあるだろうけどさ。こういうイベント、もっと大切に、大事に取り組んで欲しいなぁ。
セッションタイムでTRICERATPOSの『Fever』を歌う吉川は良かった。
声量だって誰より凄かった。ロックスターは伊達じゃない、ってところを思いっ切り見せつけて欲しかった。吉川の良さはなんたって必死感、ギリギリ感、ダイナミックなLIVEだ。

と、手厳しい事、生意気な事言ってますが、30年近くファンやってると分かりますよ。あぅー。勿体無い。少し残念。吉川がこれでもか、本気出したら良かったイベントがもっともっと最高のイベントになったんじゃないか、と。もはや無償の愛で応援し続けてるからこそ、こんな事も言ってしまう。ほんと頼みますよ。次回またイベント、イベントに参加する時はもう、ずっぽり乗り気で良いとこ全部かっさらうくらいの心意気で、大御所のプライド投げ捨ててなりふり構わずやってほしいです。

TRICERATPOSは好きで最初から3枚目くらいまで持ってるんですよ~、と。そうだったのかぁ。TRICERATPOSの曲を歌う吉川、違和感なかったなぁ。

三番手に登場のTRICERATPOS。そこ行くと彼らは凄い。共演者をRespectしつつ、お客さん楽しませ煽りつつ、自分らのペースに持ってって躍らせ歌わせちゃう。やるなぁ。素晴らしい演奏でしたわ。吉田さんのドラムも最高。これまで観た彼らは武道館×2、フジロック。で今回4度目のTRICERATPOSでした。今度はワンマン行こうかな、って思わせるほんといい内容だった!3人集まりゃ、それだけでOK。いつだってどこだって最高のパフォーマンスが出せるって羨ましい。ほんとLiveバンド、最小限の構成で最大限のパワーを余すところなく惜しげもなく披露していたのは間違いなく彼らでした。

セッションでの歌詞間違いとか構成間違いとか、ちっちゃい間違い、気にしない。むしろその熱を、勢いを、笑い飛ばして言霊と汗を前に上に放出してくれる事が大事。だから最後は楽しかった。まさか林さんまでボーカルとるとか。え!そっちかよ!!みたいな、ね。トリプルでギター弾いちゃうとかね。


最後のお客さんをバックにフォトセッション、吉川のお尻が出そうになってたところは笑っちゃいました。っていうか最初っから最後まで吉川さんは今宵は笑いに徹していたような…。

なんだかんだ、楽しい楽しい、夜でした。

貴ちゃんおめでとうございます!

武道館も楽しみな吉川だが、早めにイベントリベンジを望む!!

吉川晃司 中野サンプラザホール

KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING

5/31(金)中野サンプラザホール

行ってきました。
吉川さんのLive、一昨年の日本一心の年末公演代々木第二体育館以来、約一年半年でした。
Live自体、昨年のフジロック4日間(前夜祭含む)、そしてthe solor budokanからご無沙汰。

今回、吉川バンドのメンバーにdrummerを青山純氏のご子息を加えて、初のTour。
バンドの屋台骨が変わるという事でこれは期待せずにはいられません。

吉川さんのLiveは1986年のDrastic Modern Time Tourから行ってますが、なんと、初の一列目センター席!若干エマさん寄り。
こ、こ、こりゃ~びっくりたまげました。
しかしここでおちが…。
最前線と思って疑っていなかったのに、中野サンプラザにはステージから数列、オーケストラピットが!実質1列目はなんと5列目でしたw。まぁ良席であることに変わりはないのですけど。

新譜『SAMURAI ROCK』は聴き込むほどに味わい深く、そして何より初期から応援している身としてはPapaの椎野氏、笠原氏が参加している事にも感慨深く、私にはとってもお気に入りの作品です。(リリース済み作品を新曲にして欲しかったという願望はありましたけどね。)
この新譜を頭から完全再現。スピード感といい、緊張感といい、申し分ございませんでした。吉川さんのキャリアも、大御所、ベテランの領域に突入してますが、そんな事に甘んじていない、余裕ぶっこいていない、体全体で表現し、腹の底から吐き出す言霊に、いつも以上に興奮させて頂き、気持ちを揺さぶられました。

そしてやはりここを書かずにはいられません。
ニュードラマー“青山秀樹”。

良かったです。
色んな意味で良かったです。

前任の坂東君は1st SESSIONから拝見していましたが、それはそれは初登場から凄かった。彼の初登場はお祭り要素が多く、PONTAさんとのBattleという手解き、リードがあり、そこから自然な流れでTourに行けた。求める音と求められている音が分かっている。Visionがはっきりしている。それ故、近年彼の音、プレイは吉川サウンドを完璧な物にしていた、と思っていました。そこにちょっとワガママなファンである自分は“飽き”がありました。ん~上がりな気がする、と。今回はT-SQUAREの35th優先で不参加。

そこに青山君の登場。
親子で吉川サウンドを支える事になりましたね!

色んな意見があるんだろうなぁ、どうなんだろうなぁ、タイプはどっちかというとロック寄り?HR/HM寄りかな?とか拝見する前からあれこれ考えて楽しみにしてました。

吉川晃司の歌をともに歌いながらにこやかに叩き、エマさん、可久さん、吉川さんの3人のギターサウンドに負けじと必死に打ち込む姿、キットに譜面らしきipadが組まれているものの、そこに目をくれることなく、魂を一打一打に込めて叩く姿、青山君以外は吉川バンドの常連だし、音楽の世界でも長い方々、彼らに負けないよう、喰らい付く“必死さ”“懸命さ”がとっても新鮮でした。アプローチ、音はきっとまだ模索している最中なんだろうなと感じました。坂東君の“ハッキリ”“きっぱり”感はありません。しかしそこになんだかとっても胸を熱くさせてくれるものがありました。
その青山君を暖かく、楽曲終わり間近に必ず見つめる視線がありました。小池さんです。
まるでお父さんのようでしたw。気が付くと小池さんが青山君をソフトランディングさせてあげるかのように、寄り添って曲を着地させていました。エマさんも青山君を振り返り、和ませ、リラックスさせ、良き兄貴っぷりを発揮してました。謙虚さと、またルックスも可愛らしいw。癒し系ですな。

青山君のドラムはテクニックは言う事無しなんだって思います。
強いて言うならダイナミクスというか、抑揚さというか、一発の大切さというか。
“歌”を意識した、“日本語”を意識した先に何かが掴めるんじゃないかな、なんて思いました。特に“Nobody's Perfect”“この雨の終わりに”で。

ともあれ、これからが楽しみな新たなドラマーを加えた吉川バンド。

エマさんのトラブルに吉川が柔かに寄り添って笑う姿も印象的だったなぁ。
エマさんのギターはジャズマスター?ジャガー?、レスポール、レスポール with ビグスビー、白のテレ。エマさんの演奏を目の前で観れたのは凄く楽しかった。華があるなぁ。特に最近は私の中ではFender系に傾向してましたが、改めてレスポールのぶっとい音にシビレました。

今日は吉川さんを含め、暖かい気持ちに、笑顔にさせてくれるLiveでした。勿論熱い気持ち、何度も何度も揺さぶられました。

アンコールの80sナンバーは“にくまれそうなNEWフェイス”。

私の今回のTour参加は武道館とスピンオフ的な貴ちゃんナイト vol.5~30th anniversary edition~。

次がまた楽しみです。

鼻の手術

先週土曜日に鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介骨切除術という鼻の中の手術を受けた。
鼻の真ん中の骨が激しく曲がっているらしい…。オマケに鼻の中の下の骨が盛り上がっているらしい…。

鼻炎、風邪引きやすい、鼻の中が乾燥しやすく血が出やすい、いびきなどなど。
以前にも病院で相談したところ手術を提案されたのだけど、びびって受けなかった。
年々ひどくなってきたので思い切って手術を受ける事にしました。

手術から5日経過しましたが未だ鼻の中は詰め物でいっぱい。鼻呼吸はもう少し先になりそう。

局所麻酔なので意識ははっきりしているのでした。
麻酔から始まりメス、とんかち、のみ等でちょっとしたホラーな体験。
しかし、先生と看護婦さんの手際の良い事。
数回の麻酔で心拍数が上がって恐かったけど、終始安心して(緊張して)受けることが出来ましたわ。

そして術後は鼻の中にガーゼをこれでもか!というくらい詰めて、その上から綿をまた詰めるのです。2日くらいは出血が酷いのでまめに交換。

ほんとじーっとしてないとダメだったので、ほとんどソファの上でDVDをまとめて観る生活でした。

アメイジング・スパイダーマン

ウソツキは結婚のはじまり

ミッドナイト・イン・パリ

テルマエ・ロマエ

メン・イン・ブラック 3

ブリッツ

この週末には詰め物が取れる…といいなぁ~。すっきりと鼻呼吸したいなぁ~。

さよなら夏の日

息子が産まれてから初めての旅行、一泊二日でブルーベリーヒル勝浦に行ってきました。
自宅から2時間の小旅行。

(日)(月)でお泊りでしたが、(日)がプール最終日。のはずだったけど、(月)もお天気が良いということでオープンしてくれました。

息子、0歳10か月で今回が初プール。

プールサイドにパラソルでデッキチェアはあるものの、お天気あまりにも良いので両日ともに2時間弱。日差しが凄い!しかしそれにも負けず、プールデビューな赤ちゃん連れファミリー数組いました。

最初は恐がって、緊張していたものの、最後は抱き上げて水しぶきを上げてきゃはきゃは言うこともあり、楽しいプールデビューになりました。

しかし…なぜかプール後のシャワーブースでぎゃん泣き。

音楽のセレクトも80'sなAOR風で気持ち良かったぁ~。

$SOMETHING TO MAKE EVERYONE HAPPY

帰りは木更津アウトレットでお買い物♪