七色の丘プルママルカへ | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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サルタからまずサンサルバドールデフフイを目指します。



バス会社はBalut。9:30発で2時間ほどでフフイに到着。140ペソ(約1,082円)。この会社はフフイ行を毎日かなりの本数運行していました。



フフイのバスターミナルは最近完成したようでかなり綺麗。フリーWi-Fiもサクサクだった。ただ、市内中心からかなり離れているのでインフォメーションでミニバスの乗り方を聞き20分くらいで宿に到着。


この日は世界一周旅行者が大好きカルフールに行っただけで休息日として、翌日に日帰りで七色の丘があるプルママルカ、ウユニにも負けずとも劣らないと言われる秘境サリーナスグランデスへと訪れました。



翌朝再びバスターミナルへ。EVELIAというバス会社でフフイの北に位置するプルママルカへと向かう。9:15発で所要1時間。53ペソ(約410円)。往復で割引とかはないので帰りはプルママルカで復路チケット(同じ53ペソ)を購入する必要があります。


プルママルカに到着してすぐにサリーナスグランデスへと向かうミニバンに声を掛けられる。11:40発で往復175ペソ(約1,355円)。すぐにチケットを買っておき、1時間半ほどの時間でプルママルカを観光します。





現地の方が地元民、観光客向けにカラフルな雑貨を売っている。



バッグもなかなかオシャレです。


ここプルママルカはほんの30分ほどで全て周れてしまうほどの大きさ。ただ、それでも教会があったり、ツーリスト向けの安宿も何軒かあった。アルゼンチンからボリビアへと抜ける中継地としてプルママルカに滞在する旅人は多いみたい。






一通り歩ききったところでプルママルカの七色の丘を拝むべくビューポイントまで登ってみます。



入口で何故か5ペソ(約38円)払い、小高い丘へ。



これが七色の丘。地層のグラデーションがとても美しい。このプルママルカからティルカラ、ウキーアと続く鉱山むき出しの山肌はウマワカ渓谷として世界遺産にも登録されている。赤色は鉄、黄色は酸化鉄、紫はマンガンといったように色によって鉱物の種類が異なっている。


ペルーのレインボーマウンテン、中国の七彩山も同じように様々な鉱物が織り成す景観が美しいと言われている。今、自分の中で中国熱がアツいので七彩山は是非行ってみたい。



丘から見下ろすプルママルカの町並み。


そうこうしているうちにサリーナスグランデス行のミニバンの時間が迫ってきた。次は秘境サリーナスグランデスへ。


※今回の宿
サンサルバドールデフフイ【D-Gira Hostel jujuy

バスターミナルよりバスで20分。入口がかなりわかりづらいが是非オススメしたい宿。朝食付き、キッチン使える、スタッフが親切。