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アルゼンチンの次は再び戻ってまいりましたチリです。
前もってサルタで買っておいたチケットでフフイ8:45発に乗車。バス会社は以前にもお世話になった安定のpullman bus。運賃は700ペソ（約5,247円）。
アルゼンチンとチリの国境。何も無い。自分だったらこんな偏狭の地で絶対に働きたくない。
※僕がここを通過したのは5月29日でしたが、6月初めには道が凍結してバスが運行できなかったようです！！このルートは注意が必要。
アタカマに15時過ぎに到着。宿にチェックインし翌日から参加するツアーの会社選び、町歩きを開始♪
アタカマは年間降水量がほとんどない砂漠の町と同時にツーリストの町。町の規模は大したことないのに旅行会社から宿がビッシリと埋め尽くしていた。世界的観光地なのでそれなりに経済効果はあるのだろう。
ツアー内容は様々で定番の月の谷・死の谷や少し離れたミスカンティ湖やPiedras Rojas、友人イチオシのSalar de Taraなどがある。他にもアタカマから2泊3日でボリビアのウユニに抜けるツアーやアタカマの星空を観察するツアーなど多岐にわたる。アタカマは世界でも有数の天体観測地点のようで条件がとても良いのだそう。見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込むには最適ってワケか。
僕はそんな中から
①月の谷、死の谷ツアー
②ミスカンティ湖、Piedras Rojasツアー
に参加することに。
本当はミスカンティ湖じゃなくてSalar de Taraに行きたかったけど道が凍結のため催行不可。仕方なく埋め合わせでミスカンティ湖のツアーにしました。
アタカマからウユニに抜けるツアーは高額なわりに評判が良くない、泊まる宿が良くないとの話を聞いていたので却下。僕もこの後、ウユニへ行く予定でしたが一旦チリのカラマという街を挟んでローカルバスで安く行くことにしました。星空観察はパタゴニアで満足してしまったから参加せず。余談だが日本で星空が見たいなら長野県阿智村が本当に綺麗らしいので、海外は時間無くて行けないけど綺麗な星を彼氏と一緒に眺めたいなぁというセニョリータの方は是非阿智村へ。
旅行会社を周り、ツアーを二発申し込んでからは街をぶらぶらしてみます。
アタカマの町の中心にある広場。ツーリストだらけの町にあって現地の住民たちはここで集まっておしゃべりを楽しんでいた。
赤土で造られた教会。
こちらの時期は晩秋だが一応ここは砂漠なので日中は暑い。犬もお疲れモードです。ただし夜は急激に冷え込むが…。
翌日は月の谷、死の谷にツアーに参加します。
※今回の宿
サンペドロアタカマ【HOSTAL BARROS NATIVO】
地図の赤いピンのところ。ドミ一泊8,000ペソ（約1,215円）。キッチン有。Wi-F-まあまあ。宿代が高いアタカマの中でもコスパが良かったです。