首絞め強盗のメッカと言われる首都ラパス | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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コチャバンバ午後10時発の夜行バスに乗り、朝6時頃に首都ラパスに到着しました。FLOTA IMPERIAL POTOSIという会社で料金は120ボリ(約1,846円)でした。ウユニから一緒に行動してきたしょーこちゃん、かなこちゃんとはここでお別れです。



宿にチェックインし少し昼寝した後、街を歩いてみます。ラパスは噂では首絞め強盗のメッカとも言われるほどホットなところらしい。自分の知り合いもタブレット、カメラ、財布をやられてたのでかなり警戒レーダーを高めて街歩きスタートです。


まずやってきたのが宿の近くのムリリョ広場。大統領官邸、カテドラルに面しています。したがって警察の数がめちゃくちゃ多い。イコール安全てことですね。



鳩がおびただしいほどいます。上空からの爆撃に注意が必要です。



大統領官邸が糞だらけにされてしまいますがいいんでしょうか。


続いておそらく最も人が集まるであろうサンフランシスコ寺院。憩いの場のようでいつでも人が溢れていました。ここで夜にコパアメリカでボリビアの試合がスクリーンに映し出されていましたが、みなさんあまり気に留める様子無かったです。最初からあまりナショナルチームに興味ないというか諦めているんですかね。







少し坂を登ってみます。ラパスはすり鉢状に街が形成されており、最も低い場所がすなわち中心部にあたります。おまけにここの標高は富士山と変わらないので少し斜面を上がっただけで息が切れる。雑然とした感じが実にボリビアらしい。



そんなラパス自体には特に大きな見どころが無く、強いて言えばここから遠くに聳え立つ6,000M級の山ワイナポトシに登るか、崖っぷちをひたすら自転車で駆け下りるデスロードツアー(よく死人が出ます)、あとはティワナク遺跡でしょうか。僕は体調が悪かったってのもあってどれにも参加せず。次の記事で書きますが泥棒市とおばさんプロレス(通称おばプロ)を観に行ったくらいです。


ただ、ラパス市内で自分が行きたかった、おそらくバックパッカーはみんな行くんじゃないかと思うのが日本食レストラン「けんちゃん」。ボリビアの壊滅的な飯事情に嫌気が差していたので行ってきました。



しょうが焼きを注文。



いやー染みるぜ日本食。ちなみにここではWi-Fi使えるし(けっこう速い)、漫画が数多く置いてあったので時間つぶしにいいかもしれません。ここでは駐在者や協力隊のような方々も数多く見られました。


この日は街歩きした後にけんちゃん行ってダラダラして終了。翌日にスラム街で行われる泥棒市とおばプロを観に行きます。


※今回の宿
ラパス【Hostal Austria


シングル一泊40ボリ(約615円)。Wi-Fiはフロント周りのみ。キッチン有。歩き方掲載の宿で日本人が多く利用することで知られています。