ラパスの日曜限定泥棒市が楽しすぎた | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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ラパスでは毎週日曜日に泥棒市とおばさんプロレス(通称おばプロ)が開催されます。僕がラパスを訪れた目的はまさにそれでした。


二つとも同じエルアルトという地区にあるんですが、そこはすり鉢のような形をしているてっぺんなわけです。斜面にびっしりと民家が並んでいるのがわかると思います。



また、ここは高い場所になればなるほど貧しい暮らしをしている人々が増えてきます。したがって当然治安も悪くなるわけです。ビビリながらケーブルカーに乗ってエルアルトを目指します。



急な角度をケーブルカーは登っていきます。10分ほどで一番上のエルアルトに到着です。駅を出て早々に泥棒市がやっていました。



この泥棒市けっこうでかいです。ラパスで強盗や盗難に遭ってしまった後にこの泥棒市に来ればもしかしたらどこかで売られているかも。



ここではありとあらゆるものが商品として売っていました。この基盤とか誰が買うんや笑



海賊版のDVDが2ボリ(約30円)。ボリビアに著作権という言葉はありません。


日本語発見。み、見たい。



なんでこれ専門で売ろうと思ったのかね。たくさん並んでいると気持ち悪い。



車も売ってます。泥棒市なので盗難車の可能性あり。



靴は片足からの販売のようです。



インホートレホルーション。



しかしここで商品を並べている人たちはどうやって仕入れてどうやって生計を立てているのかそれが物凄い気になる。商品を見るのも、真剣にそれを売ろうとする人々を見るのも楽しいです。どうしても立場的に冷やかしのような感じになってしまいますが。

僕はここでBluetoothで再生できる小型スピーカー(日本で買うとけっこうする)を全力で探しましたが売っていませんでした。電子機器から日用品までほぼ全てのものが売っているので必要なものがあればかなり安い金額で買えることと思いますので、ラパスで日曜日が被ったら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。