一昨日9/8、基地跡地委員会
マスクをつけずに出席しました
理由は、国基準を上回る過剰な感染症対策を、議会が率先して改めなければいけないと思うからです。また不合理なルールを法によらずして押しつける行為はよくないと思うからです。マスクに効果がまったくないとか、単につけたくない、ということではありません。
○清水委員長とのやり取り
委員長:マスクをつけてください
杉村:発言するときはマスクします。
委員長:マスクをつけてください
杉村:つけません
委員長:なぜですか
杉村:国の基準で、距離が取れている場合はマスクをつけなくていいことになってますから。
そのまま、案件についての職員の説明
説明終了後、議会事務局からのメモ(対処方法などのアドバイスと思われる)を見てから、
委員長:議会のルールにより、マスクの着用が義務付けられておりますので、マスクをつけてください。
杉村:義務づけとは聞いたことありませんが
そこでまたそのまま、次の審議に入る。そして審議終了。
○最後に、傍聴していた議長が立ち、委員長を擁護する発言。
議長発言要旨:①マスク着用については、初日の本会議で議会運営委員長が「議会の感染症対策」を報告し、了承されている。②議長、委員長には権限がある。
杉村:議長が今ルールだと仰ったが、私は申合せ事項だと理解している。事務局に聴くが、(法的な)位置づけは何か?
議事課長:申合せ事項です
杉村発言要旨:申合せ事項だということです(拘束力はないという意味)。私は、本会議においては(隣との)距離が2mないので、発言してないときもマスクをしましたし、委員会で2m離れていても発言するときはマスクをしています。国の基準以上に配慮しています。国の基準と申合せ事項を両方とも参考にして、最後は自分で判断をしているので、問題はないと思います。
○まとめ
①については、申合せ事項であり、しかも全会派一致の申合せでもありません。拘束力がないのは明らかです。議長もそれを理解しているので、②の議長には権限があるということを言いたいのでしょう。いわば脅しです。
議長の言う権限は拡大解釈で、マスク云々に適用できるような根拠にはなりません。議長は今後②を全面に立てて、杉村にマスクをするよう迫ってくると思いますが、杉村の見解についてはその際に詳しくご説明させていただきます。