みなさんこんにちは！
きらら こと 結婚相談所きららマリッジ代表・山本結子です
映画「後妻業の女」、観てきました！
映画【後妻業の女】
資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。一方、父親が殺害されたと考える朋美は、裏社会の探偵・本多を雇い、小夜子と柏木を追いつめていく。小夜子役を大竹、柏木役を豊川が演じ、尾野真千子、長谷川京子、永瀬正敏らが共演する。
（公式サイトより）
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私も結婚相談所を経営する者の端くれ、悪どい結婚相談所が舞台の作品とあっては、観ないわけにはいきませんから
感想。面白かったですね！
小夜子の手練手管はさすがでした
悪人なんだけど極悪人には見えなくて。ほんとにチャーミングでしたね。
悪人なんだけど極悪人には見えなくて。ほんとにチャーミングでしたね。お話としては面白いけれど…蛇足を一つ。
トヨエツ演じる柏木の経営する結婚相談所は、会員数1,600人とか。あれ？1,400人だったかな？とにかく、かなりのやり手経営者と言えますね。
それでね。だまされた裕福なお爺さんが亡くなったときの取り分が、柏木と小夜子で2,000万だか3,000万円ずつと言っていた。
柏木ほどの手腕を持つ経営者が、危ない橋を渡り人を殺めてまでして欲しい額ではないでしょう？
って、心の中で激しく突っ込んでました。
結婚相談所ってどこかしら胡散臭いイメージがあるんでしょうね。私、ときどき言われるんですよ。
サクラとか入会させて、何度も成婚させたりして儲けることは考えないの？なんてね。
あーーまたか。こいつもか～って思います。わかってないなぁ～～。
そんな危ない橋を渡って、廃業や逮捕の危険をおかしてまで成婚料が欲しいなんて思いませんよ。
ライフワークとして、続けて行きたい仕事なんです。そういう風に考えてる相談員さんってすごく多いですよ。
そう。お金儲けだけが目的なら、こんなに割に合わない仕事はありません。
この仕事ってね、辛いことだっていっぱいあるんです。ブログには書かないけどね！(笑)
正直、辞めてしまいたいと思ったことも何度かありますよ。
でも、会員さんの笑顔が見たいから、成婚が心の底から嬉しいからこそ続けていられるんです。
結婚相談所＝悪徳 っていうイメージがある人は、一度、結婚相談所を経営してみれば？と思います。
信念がないと続けられない仕事だってわかるはずです。
というわけで、ね♪
今日も信念もって会員さんたちのご縁のために頑張ってます
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