ダメ出しノートをつけていた私の過去について | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

わたし、小6くらいの頃から

「ダメ出しノート」なるものをつけてました。

 

・今日はこういう服を着ていったから、クラスの子に話してもらえなかった

 

・髪型がイケてたから挨拶してくれた

 

・自分の○○なところはだめだから、話しかけられないんだ、

とか

 

・朝、〇時に起きたから仲間に入れてもらえなかった、

とか。

 

 

今から思うと「なんで?」って感じなんだけど、

当時は自分の学校、クラスが人生のすべてくらいだっただろうから

 

そこで自分が受け入れられない、っていうことは

【自分なんていなくてもいい】と、

同じ意味を持ってたんだと思います。

 

 

自分がダメ、

自分は嫌われる要素を持っている

人に好かれるためにはどうしたらいいか、

このままの自分じゃだめ

 

変わりたい、

変わらないと、

 

そんな思いが、

このダメ出しノートだったんでしょう。

 

 

健気だなぁ、と。

 

 

 

 

わたし、つや肌教室ってのに通ってるんです。

先生とマンツーマンで2時間がっつり自分の顔(肌)を見つめます。

 

最初はね、自分の顔を鏡で見れなかったんですよ、

嫌いすぎて。

 

私は結構重症なアダルトチルドレンなので、

自分が母親と被るんですよ、鏡を見ると。

 

 

レッスンでは、自分の顔と、お肌を通して心を整えていく。

そんな教室です。

 

6年くらい前?に初めて参加して、1年くらい経って一度やめてしまったんですね。

 

それから3年後くらいだったかな?

やっぱりこのままの自分じゃ嫌だ!と強く思い、

また参加しました。

 

「戻ってきてくれて嬉しい」って言われました。

怒られる、か、

受け入れてもらえないと思ってました。

 

 

それから今、2年くらい続けられています。

 

そんなに激変はありません。

カメのペースです。

 

が、幸せに生きる生き方を、

考え方を、

そして私の中にある癖、思考、に気づかせてもらいます。

 

少しづつではありますが、私は幸せに向かってる、

幸せに生きる方向に、

そして自分を好きになる方向に向かってると思っています。

 

 

 

レッスンでいろんな話をします。

そこで、きっと封印されていたであろう【ダメ出しノート】のことが思い出されたんですね。

 

私は一生懸命に頑張っていた。

そんなやり方しか知らなかった。

「なんて健気なんだろう、抱きしめてあげてね、その時の自分を」と言われました。

 

きっと、その時の想いは浄化されると思います。

 

 

 

で、かわりに

【いいとこノート】つけるよう言われました。

 

私のいいところ、

と書き綴るのです。

 

 

昨日からやってみましたが、

2行くらいしか書けませんでした。

 

 

そういう癖がついてるんでしょう。

自分を責めて、

ダメ出しをして、

もっともっと、頑張れがんばれ

今のままのお前じゃだめだ、

 

っていつも自分を

ありのままの自分を認められないのです、無意識化で。

 

 

顕在化しました。

 

ノートをつけ続けることで、

たくさん書けるようになりたいと思う。

 

 

そして自分を好きになって、

ハッピーになる自分を想像してます^^

 

 

今日は自分のことについて書いてみました。