未来の幸せのために生きてきた | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

振り返ってみると


先の幸せ のために、

今を我慢 して生きてきました。


中学のころは、受験して目標の高校に入るため


短大の頃は、海外に行けば変われる!

とアルバイトをしまくってお金を貯めました。


海外から帰ってきたら、

次の旅のために

アルバイトしてまたお金を貯める。


最後の旅から帰ってきた時は

家族(原家族)が危機だったので、

ひたすら働きました。


資格を取って、未来のために勉強しました。


結婚して引越して、親と離れたら

私の人生花開く、と思ってた。


結婚して、子どもが産まれた。


いつかの(未来)自分のために、

役に立ちそうな仕事を選んだけど合ってなくて辞めた。



いつかの(未来)自分のために、

役に立ちそうな資格を取ってみた。


今は全く使ってない。


いつか、未来は輝いている。

私はいつか幸せになる、


と、

いつも先のために今を我慢する

(というか、今を味わうことがなく)

生きてきた気がする。