ニューヨークで夢を叶える☆ | N.Y.に恋して☆

N.Y.に恋して☆

大学時代から恋焦がれたNYへ30代を目前にして移住。
NYを愛する読者へ向けて、ニューヨーカーの暮らし、
仕事、価値観や、NYの楽しみ方からビザまで、
現地で暮らしてこそ分かる等身大のNY生活を
綴っています。

ごみごみしていて、いつもせわしない街ニューヨークを好きでないという在住日本人は割と多いです。

でも、私は、夢を追いかけて切磋琢磨している人たちがうごめくこの街、そして、この街が放つエネルギーが大好きです。

 

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チェルシーのおしゃれギャラリー。


ニューヨークに渡った時の一番大きな目標は、米系の会社で仕事を得て、生活の基盤を固めることでした。その夢は、渡米後2年を経て叶えることができました。

そして、プライベートでは、自分が興味があることに、自分ができる範囲で取り組んでいたところ、思ってもみなかった機会に恵まれ、私のニューヨーク生活は大きく動き出していったのです。


こうした自身の実体験から、自分が定めた目標に向かって小さな行動を積み重ねていると、それを手助けしてくれる人が現れたり、自分が思っていたタイミングで不思議と物事が動き出したりする街、それがニューヨークであると気づいたのです。


ニューヨークでは、世界中からやって来た色々な国の人たちが、日々色々なことを考え、挑戦しているので、日本にいる時には感じなかった、社会の躍動感を感じます。

 

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今ホットな二人。なんと靴下に!


先週は、そんなニューヨークらしさを感じずにはいられない、驚くような出来事が立て続けに起こった1週間でした。


ずっと長く友人づきあいができそうな同い年の子と知り合ったり、プライベートで来年ぐらいから始動したいと思っていたプロジェクトを知人が突然提案してくれたり、地下鉄の駅で日本人のおじさんが切符を買うのをたまたま通りかかってお手伝いしたら、それがきっかけで知り合いになり、その方と今後面白そうなプロジェクトができそうな予感がしたり、ひょうなことからアメリカ人の有名ディレクターと知り合いになり5時間も語ったり。


すべて1週間に起こったとは思えない凝縮度で、ただただ驚いているのですが、ニューヨーク生活で大切なのは、日々の生活に忙殺されずに、自分がやりたいことを明確にし、そうした方向にアンテナを張ったり、日々ポジティブに暮らすことだと改めて想いました。そうしていると、不思議と誰かが背中を押してくれる、それがニューヨークという街なのです。