本日は言葉が脳に与える影響について
投稿いたします。
皆様は、「暗示は効果がある」
と言われて信じますか?
おそらくほとんどの方が、
胡散臭い、信じがたいと思います。
身近な暗示で言うと、自己暗示がありますね。
「自分はできる」と言い聞かせて
「真実」のように思いこませて
プラスの方向に意識をもっていくという意味です。
この言葉による暗示の効果は、
科学的に実証されていて
世界中で確認されているそうです。
言葉が脳にどう影響しているのか?
これは脳のある細胞が言葉に
影響を与えているようです。
その細胞がミラー細胞と呼ばれている細胞。
例えば、誰かがビールを飲んでいる姿を見ると
自分も飲みたくなり、
飲むつもりのなかったビールを
飲んでしまうことありませんか?
これはミラー細胞の刺激によって
行動を引き起こしてしまう例です。
このミラー細胞は、
言葉にも密接に関わっているようです。
人間が言葉を扱うとき、
言語中枢が反応しますが、
ミラー細胞があるのは
この周辺と言われています。
つまり良い言葉、悪い言葉に限らず、
言葉を扱うことでミラー細胞に影響があり、
ある言葉に感動をもつほど、
ミラー細胞が活動します。
つまり、ミラー細胞が活性化するような、
言語とイメージを持つことで
良い行動へとつながっていくと思われます。
自己暗示のように
自分自身によい言葉を言い聞かせることで、
モチベーションが上がり、
強いてはパフォーマンスのアップにもつながることでしょう!
「無理」「もうできない」「やる気が出ない」そういう言葉を扱う人ほど
ますますそういう状況に陥りやすくなる可能性大なので、気をつけましょうね!