工事4日目。
墨出しの作業が終わった現場を見に行ってきました
店舗部分の床に柱•ドア•レジ•陳列棚などが黒く書き込まれています。
図面で見るより位置関係がよくわかります。自分が実際の現場に立ってみることは本当に大事です
店舗部分は、3人もお客様が入ればいっぱいになる程のスペースしかありません。
匠が登場する例の番組で「なんということでしょう」とナレーションされてしまいそうな狭さ
6平米。
小さい歩幅4歩で壁に激突する奥行き
「ごめんください」と引き戸を右に開けて店内に入ると…目の前にドンと現れたレジに視線が集まってしまいます
「いらっしゃいませ。何か買ってから出て行ってくださいよ~。」と言わんばかりにレジが主張しているような印象。マズい
コレって結構な威圧感かも。実際に墨だしをした後で設計士さんも「コレはちょっと一度位置の確認に来てもらおう」と思われたそう。
よーし配置を変更
時計回りに歩いてなるべく圧迫感を感じずにレジへ進める配置を考えると…。
まずレジを右奥へ移動。右壁にあった厨房に入る為のドアを奥側の壁へ移動。
左壁の陳列棚を少し延長。
コレで行こうっていうか…コレしか考えようがないかも。設計士さんも一生懸命に考えてくださり設計を変更してもらいました
商品受け渡しのためだけのような小さな小さな店舗スペース。自分の身の丈にあった狭さでスタートします
「行列出来たらいいですね~」と設計士さんが言ってくださいました。
そんな日を夢見て
昨日のCoffeeも美味しかったです。
Koseligは私の癒しの場所
城山さんは、私のプリンの販売を待ってくださっているお一人。「アストラムラインに乗って自分で買いに行くから」って言ってくださるその気持ちがめちゃくちゃうれしい。
「病人に食べさせられる柔らかいプリンが欲しいんです。」と昨日シェフのお店に来られた方がいらっしゃいました。
もしかしたら近くの緩和ケア病棟のお見舞いに来られた方かもしれません。
サリーの奥様が「プリンを待ってる人がいると思います」と励ましてくださいました
そんな方のために頑張ります