
今年最初のブログは、
yellow[girls]f/006号に書いた写真と文章をそのまま載せます。
こんな気持ちで迎えた一年です。
2010年もよろしくお願いします。
[ヘアサロンの視点から]
33名の女の子たちに登場して頂いた6号目です。
過去最多の人数になりました。
サロンには毎日もっとたくさんの女の子、女性たちが訪れます。
ひとりひとり年齢や好み、ファッションジャンルも条件も違ってきます。
でも共通して言えることは今よりも1点でも多く可愛くなること。
必ずプラスになって帰ってほしい。
技術力や知識も必要ですが、その人をもっと感じて「似合わせ」を見つけること。
毎日のサロンワークで感じる「似合わせ」の追求は、
このイエローガールズを通して形になります。
そしてこのイエローガールズで見つけたバランスやポイントを、
またサロンでのお客様たちに活かされます。
日常にあるヘアサロンでの施術は、
彼女たちにとって数ヶ月に一度のチャンスです。
僕たち美容師はサロンに訪れる彼女たちのファンになって、
今までよりも素敵な女の子、今までよりも素敵な女性にしてあげること。
一見別の世界のような誌面での女の子たちの表情も、日常の女の子の一部。
本当にたくさんの表情を持つ彼女たちに、ずっとずっとキラキラ輝いてもらいたい。
そんな仕事ができるのがヘアサロン。
ヘアサロンをもっと好きになってもらって、
そのひとりひとりのファンになることが僕たちの仕事なのかな。
今回の一冊もまた成長できたような気がします。
33名の女の子たちに今回も感謝です。本当にありがとうございました。