なるほど!先にやったらいいのか! | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

ログを書いて、情報を発信するのも
よいのだけれど、私は他の方が書いた
ブログの記事を読むのも好きです。

単に、嗜好の話ではなく、意外にも多くの
ヒントや、気づきが転がっているからです。



以前、紹介させて頂いた小論文の先生の
投稿記事のコメントの中のことでした。

主語と述語がうまく対応してない人の
話題になりました。論文にもちょっと
関係あるので、若干の補足をしながら
書いていきます。


ます、この文章を見てください。


(例文1)
私は今日は寒いと感じた


赤字部分が主語青字部分が述語です。
これは特に変なところはありませんね。

けれど、これが長文になったり、内容が
重なったりすると、気をつけていないと
変なことが起こります。


(例文2)
今日が寒いと感じたのは、雨が降ったり、冷たい風が吹いたり、体調が良くないことに加えて、薄着でいることが原因となることがあります。


( ̄▽ ̄)あれ?


そうなんです。

読んでみると違和感があるのですが、
論文を書いているときは、書くことに
一生懸命になってしまい、気づかない
ことがあります。


通常、論文を書いた後に、主語と述語を

  チェックする

と、これらの大半は防げます。逆に、
この主語と述語がおかしいというのは、

  チェックをしていない

証拠にもなってしまいます。d( ̄▽ ̄)

だから、

  チェックをしましょう!

というのが、普段、論文添削などで
私が言っていることでした。


ところが、小論文の先生からのコメントを
読んで、私は

  はっ!Σ(゚д゚lll)

としました。

{B8212360-39F7-4C1D-AC4A-9D037E30EF93:01}
※ 画像はイメージです。


確認は大事です。

ただ、
書いた後で直すのは面倒なので、
私は書く前に考えるように教えています。

注意点をいくつかあげると、
とにかく文章を短くすること。
節は2つまで。極力3つ以上にしない。
ねじれにくい主語を選ぶ。
○私は~と考える。
×私の考えることは~である。(←ねじれやすい)

まあ、こんなところでしょうか。



なるほど。目からウロコでした。

確かに、情報処理技術者試験プロジェクト
マネージャでは、問題が起こった時の

  事後対処

が重要だと、学びます。つまり、論文を
書いてしまった後にチェックすることにも
つながっています。

そして、同時に、

  事前予防

が大事であるとも、学びます。これが
小論文の先生から頂いたコメントにある

  書く前に考える

ということになりますよね。とても、
勉強になりましたので、このブログでも
情報共有してみました。



実はもう一つ、目からウロコだったことも
あるんですね。

それは、日常のこんなとこにも、論文の

  ヒント

がちゃんとあることです。

あなたも、周りを見回してみてくださいね。

 


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