飯舘村訪問日記1575 2019/07/21 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 7月21日日曜日 曇り時々雨、今日も梅雨時の一日だった。台風の影響もあって西日本特に九州北部の大雨ではまた被害が発生してるようだ。近年の気候変動は地球の行き末を暗示している。

 

 参議院選挙の投票日だった。開票状況を遅くまで視聴していたのでブログをサボってしまい一日遅れになった。

 

 今回の訪問も一週間ぶりになった。しかし15日の月曜日から18日の木曜日までUさんが連日、また定例の水曜日の17日は「Jupiter&猫撮る」さんが給餌に入っていたのでボランティアが途絶えることはなかった。その上に今日は早朝からNatsumint隊さんが入っているので給餌はお任せして、監視カメラデータの回収に割り切って行ってきた。

 

 

 須萱西側にある1軒の空き家、解体しないで残されたものだ。今の時期はアジサイが咲き誇っている。

 

 

 連れていけなかった猫たちの餌場として、かつての住民の方が週に2回ほど通い、給餌のために置き餌をされている。避難後からそれをズーツと続けていてボランティアも継続してお手伝いしてきている。三毛とキジシロが残されていて母屋が解体された後は、この餌場の二階に居ついていた。それが最近は近くで目撃することはあっても餌場で姿を見ることがなく、餌場を状況を調べることにして、前回訪問時にこの餌場では初めての監視カメラを付けてみた。

 

 1週間のデータからは、三毛猫とクロネコ(尻尾が太短い)の姿を確認できた、野生動物も。三毛は以前からここに居ついていた猫だろう。ハクビシンやアライグマを避けてねぐらを変えたようだ。クロネコは近くの餌場みーちゃん宅のBOXで見かけている猫と同じとみたが・・・

 

 

 キジシロは姿なかったが、保護を待てなかったのだろうか・・・。もうしばらく監視を続けることにした。

 

 

 山木屋のBOXと小宮ハウスのBOXから回収したカメラデータ、いずれも1週間分だったが、山木屋はいつもの5匹とハクビシン、ハウスは今回はシロネコ1匹だけといつものアライグマだった。2か所とも監視は継続している。

 

 

 

 寄り道した比曽「ゲート前」の餌場、いつものシロネコがいつものように待っていた。置いたウエットフードに寄ってきた

 

 

 

 比曽「リフォームの家」、中3日だったが・・・アライグマか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 故郷を追われ転々と避難

 帰還したくても戻れない

 消えない見えぬ放射能

 続いている関連死現在2277人

 

 それでもこの地の民意は現政府支持

 それでもまだ原発を動かし続けるのか