海王星『いて座』の時代 | toeの占星術的視点

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私は1999から西洋占星術に関わっています。リーディングでは、その経験の中で見えてきた各テキストの解釈の裏にある共通点のようなものを大切にしています。このブログでは、その視点による占星術の記事を紹介していきます。




【オカルト】で紹介した、海王星【いて座】の空気感について話します




海王星『いて座』の時期は、1970年~1984年




これは個人的な感覚なのですが、この頃の『オカルト』に対する世間の態度は、『楽しければOK』みたいなノリがありました




怖いもの見たさというか『ある訳ないよ、そんな話』といった前提があるから、深刻にならない程度に楽しめる




【火のエレメント】がもつ無節操な探究心が、【海王星】の示す『見えないもの、人の力だけでは理解できないもの』に飛び火した感じです




オカルトに、ワクワクドキドキしていた時代




オカルト的なムーブメントは『天王星』の影響も重要ですが、それを包む空気感は『海王星』が作り出したものです




その空気感の中で、無邪気に、そして肯定的に不思議なものを感じていた時代でした




しかし、その無邪気さがもつ無節操な知的好奇心は、海王星【やぎ座】時代をもって終焉を迎えました




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