ディズニーにハマった⑧ 七夕のなんか超絶スペシャルなグリーティング | キャラクターものも人混みも行列も大嫌いなメカエンジニアお母ちゃんがディズニーにハマったブログ

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まさか私がディズニーにはまるなんて。
キャラクターもの、人混み、行列、待ち、が大嫌いな私。
渋々嫌々修行のつもりで10年以上ぶりに東京ディズニーランドへ。
そこで魔法にかけられた。

食事の後はまたパークへ。

バケパについてくる
七夕のスペシャルなグリーティング
(このスペシャルなグリーテングの内容はこの時は全く知らず。七夕のショーについてくるおまけ的な存在かと思っていた。。。)
とやらまで時間がまだ1時間あるからと、マーメーイドラグーンへ。

それでリニューアルしたキングトリトンのコンサートが45分待ちぐらいだったのでギリギリいけるかなぁ。と並び、いよいよ順番が来て座り時計を見ると、スペシャルなグリーティングまであと10分。

え。間に合わないよね?

でもよくわかんないけど遅れてもいいのかな?

ところでこれ何分くらいのショーなのかな?

とりあえず、キャストの人に聞いてみるか。

キングトリトンのコンサートは15分程で、スペシャルなグリーティングとやらは時間に遅れると駄目かもね。
とのこと。

スペシャルなグリーティングが何かわからないけど、せっかくバケパについてる行った方がいいよね。となり、キングトリトンのコンサートはせっかく並んだけど退席。

スペシャルなグリーティングに急ぐ。

集合場所はビックバンドビートが行われているブロードウェイ・ミュージックシアター。
行くと、数組が待機。その列の最後尾にバケパについてきたチケットを見せて待機。

ほどなくして、中に通され2階へと案内される。

「あれ?人これだけ?」

私たち含め5組程度しかいない。

もっと、ばーっと100人くらいバケパのゲストがいる中に、キャラクターが「どうもー」程度にやってきて帰っていく様を想像していたので、ビンビン感じる違和感。

そのまま2階の廊下で少し待つと、キャストの方が

「今はミッキーミニーたちは七夕ウィッシング2015のステージの準備をしています。ミッキーとミニーはみなさんに会いたくてステージが始まるまで待ちきれないと来てくれました~!」
という旨のことを言う。


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





廊下の角から彦星織姫に扮したミッキーミニーがかけてきて目の前にどーーーーん!

「マジですか!?なにこれ凄すぎ!」

間近で見るミッキーミニーのスターオーラすごい。何これ着ぐるみなのに、なんなのこのスターオーラ!
そして、たった5組に振りまかれるスターの笑顔!(って言ってもいつも同じ顔だけど)

何が何だかわからないけどもうふわー!っとなる。
もうなんかクラクラする。

2歳の娘も大喜び。飛び上がって狂喜乱舞している。

回りを見ると、泣いている20代~30代の女性数名。

「えー!泣く!???」と思うも。
あれ、でも、、、なんかわかる。私も一瞬うるうるっと来たのだった。

「私なんで、着ぐるみにうるうるきてるの?頭おかしくなったのかも。」などと脳内では思っているのだけど、なんだかこのスペシャル感とミッキーミニーのスターオーラにすっかりやられてしまった。

これでこの5組に向けてどうも的な挨拶で終わりかと思いきや。

なんと、一組ずつ、ミッキーミニーとプロのカメラマンが写真を撮って写真1枚プレゼントしてくれるという!

凄いよバケパ!

撮影の前にフォトキーガードというのを渡される。


なんでも、今回のプレゼントになる写真は1枚だけど、撮影の一部始終をカメラマンが撮影してくれ、
その写真を自宅に帰ってからwebで、このフォトキーカードのIDを用いて注文できるという。


ははん。それで写真代を稼ごうってわけね。と思うと同時に。
なにそれ便利。と思う。

フォトキーカードの詳細についてはこちら
パークのあらゆるところで例えばアトラクションに乗った時のあの写真とかでもフォトキーガードがもらえ、後で自宅から注文できるというもの。

一組ずつ撮影していく。我が家は一番到着が遅かったので最後に撮影。
前の組が撮影している間にキャストの方が娘に話しかけてくる。

「こんにちは。もうすぐミッキーとミニーとお写真が撮れるからね。ミッキーとミニーが手を繋いでくれるかもしれない。」という旨のことを言っていた。

我が家の番になり、ミッキーミニーが駆け寄って来る。
娘の顔を覗き込んでニコっと(実際にはいつも同じ顔だけどそんな感じがした)した後、すかさず、娘の手を取るミッキーとミニー。息がぴったりである。




ははん。キャストの方の声がトランシーバー的なものを通じてミッキーミニーの中の人の耳に届いてるんだなぁ。と感心。

もとい。
ミッキーミニーはキャストの方に提案された娘がして欲しいことが分かっちゃうんだから不思議だよなぁ。と感心。

という気持ちは後から湧いてきて、リアルタイムでは、キャッハー!
娘!凄いよ!ミッキーミニーに挟まれて手を繋いでもらえるなんて!

と舞い上がっていた。



ミッキーミニーに挟まれて家族で写真撮影。
ミッキーミニーと一人ひとりハグして。


なんだこれー。なにこの多幸感。

全ての組の撮影が終わると、この5組に向けて改めてご挨拶。


帰ってゆくミッキーミニー

後姿も可愛すぎる。





あー今のをプロのカメラマンに撮影してもらえたなんて最高!
写真が楽しみ!


とすごく出来上がりの写真を楽しみにしていたのだけど、夜、出来上がった写真を見て、
がっかり。

台紙はシール付でとっても可愛く、写真受取カウンターのキャストの方とも
「七夕ウィッシングのショーどうでした?私も見てみたいんです!」
「すっごく良かったです♪」



というウキウキな会話の後に見た写真が、

え?

これ?

というもの。





家に帰ってフォトキーカードで見た写真も

えー。これ~?
といった代物。


こんなものにお金を払うのかという気持ちがフツフツと湧いてくるも、
この様子をおさめている写真はこれしかないので渋々購入。

何ががっかりかというと、写真がまるで素人。
私だってもう少しマシに撮れるんじゃないかと思うほど。

ほんとにこれ、あのごつい一眼レフで撮った写真かと目を疑うほど。
使い捨てカメラで撮ったやつかと思うわよ。

そのうちの2つが、さっきも使ったこの写真なんだけど





この白々しいフラッシュとか最低よね。


プロのカメラマンとは名ばかりで、おそらく写真の技術が全然ない人が撮っているのだと思う。


せっかくの素晴らしい体験。
せっかくカメラマンがいるのにこの程度の写真。

本当に感動体験だっただけに、この写真の出来の悪さが際立って際立って。

オリエンタルランドさんなのか富士フィルムさんなのかわからないけど、
あと、他のところにいるカメラマンさんがどうなかわからないけど、
あのカメラマン下手すぎる!

どうにか改善してください。

と、最後に後味悪い感じになってしまったけど、

次の日にガラガラのディズニーランドでのミートミッキー(ミッキー単品で会えるやつ)
の待ち時間が60分とか90分とかだったので、

慌てて行って、数分後にミッキーとミニーにダブルであえて、
娘なんか両手をそれぞれにつないでもらって、ひとりひとりハグしてもらって。
っていう体験がいかに凄いかということを改めて感じました。

無知ゆえに、驚きと感動の体験でした。

この後のミラコスタの部屋や別料金が必要な七夕ウィッシング2015のショーのブログはまた後日。
やっと七夕バケパの1日目が後半戦に入ってきた。。。。

まだまだバケパ2日目、突発的夏祭りディズニーと続きます。
次回のハロウィンディズニーバケパまでに書き終わりたい。。。