久しぶりに、3時間の倍音トーニングのミニ講座を開催しました。
元々、あまり資料とかも作ってないし、
トーニングはお勉強でなく、一緒に体験してもらう講座なので、
あまり流れを考えず、少し歌を用意して、開催しました。
練習会だと2時間半。久しぶりの3時間半でしたが、
割とゆっくりめの流れにして、実質3時間歌う、
そんな感じでやってみました。
今日は、ウオアエイで下からしっかりと声を出す。
それを丁寧に、丁寧にやっていきました。
確かに、自分はどこがでないとか、どこが苦手という
観方もあるんでしょうけど、最近の私はあまりそれは興味がないですね。
歌っていくうちに、響きが閉じている場所にも届き、
知らないうちに開いてくるという実感がありますから、
すべてを響きに任せて、身体が振動体となっていく、
そんな感じでやってみました。
身体が振動する、響くって、本当に気持ちがいいし、
もし滞りがあるのなら、自然に内側からマッサージされていく
感じがするのです。
歌うとおなか減りますから、結構な運動なのかもです。
豊かで、深くて、静かな時間。
トーニングしているときは、あまり妄想しないかも。
ひたすら響きに集中していると、マインドがさまようことはないかも。
書を書くとか、絵を描くのと同じような、
時間が流れていきました。
しかも、仲間との響き合いがとっても素敵なんです。
それぞれ、全く違う自分のメロディを歌っているはずなのに、
それが調和しあうという、これ、ちょっと癖になりそうです!