スキー用語 12 「時計」「反時計」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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山とスキーのいろいろ

4「ターン前半」「ターン後半」でも
触れましたが

ターンを一つの円弧として見た時

加重のタイミング や シュテムの閉じる
タイミング などを細かく説明するに当たって
ターンを6等分し、「時計」に例えることが
多くあります






つまり右ターンに於いては

 板が斜滑降方向に向いている 
スタートの所を12時とし、
谷回りを終えて板が
フォールラインに向いた所を3時とし、
山回りを終えて板が 再び
斜滑降方向に向いた所を6時と呼びます


{0F344B0B-5B8F-45DE-99E6-E0C10A5B1A50:01}

反対に左ターンではそれぞれ
12時 9時 6時 と「反時計」になります



もちろん その中間の 1時・11時   5時・7時
もよく使うので
言われてすぐに頭の中にこの時計が浮かぶと
先生方の言っているタイミングが
より掴みやすくなります(^_-)-☆


滑りながら今何時かイメージできるよう
 トレーニングしてみて下さい( ´ ▽ ` )ノ





次回は13「片プルーク」
「サイドスライド」です

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