スキー用語29「ピボットターン」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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パラレルターンと横滑りが
出来るようになった方は
次に「ピボットターン」を練習します

※ピボットとは
軸、中心点を意味する英語


これは数あるターンの中でも
最小単位の弧が描ける特徴があるので
コブやヤブの中など狭い所を滑る時に
必要になります


別名 真下切替

コブについては52で後述します

要領としては
緩斜面でストックを使い、
腰と膝を谷足側に移動し
両板がフラットになった所で
すかさず足首を回旋させます


この時しっかりと斜面に対し垂直になり
両板がフラットになっていれば
板はクルッと回ります

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上手くいかない時は
エッジが噛んでいるからですので
回旋やストックワークを練習すると
成功に近づきますょ(^_^)☆


↑ピボット

次回は30
「緩斜面」「中斜面」「急斜面」です
テクニックから一旦離れますね

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