スキー用語37「外手」「内手」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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2の外足 内足と同じように
外手 内手 があります

「外手」とは
ターン外側の腕の事
右ターンなら左腕
左ターンなら右腕

切り替えのタイミングは外足内足と同じです

関連用語
 外肩 外腰 外脇腹 外ストック 外側の拳

これらは意識させる部位が違うだけで
切り替えのタイミングは同じです


外傾を取りたい時は外手を下げるようにします
順ひねりには外手を大きく前方に動かします

このように外手内手は上半身の
扱い方に関わってきますので
足周りの次に意識して
動かせるようになるといいですね


「内手」とは
ターン内側の腕の事
右ターンなら右腕
左ターンなら左腕

関連用語 
内肩 内腰 内脇腹 内ストック 内側の拳


低〜中速で内手が下がり過ぎると内倒になります
逆ひねりには 内ストックを突いた後
内手を谷側に突き出すようにします

ハイスピード時に内手を伸ばすと
内傾角が深く取れます


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あくまでも主体は足ですので
これら上半身は補助程度に
捉えておいて下さいね(^-^)/


次回は38「腰が外れる」「腰が乗る」です
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