スキー用語47-1「バッジテスト」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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よくバッジテストとか
スキー1級とか聞きますが
いったいどういった事が
行われているのでしょうか




まず SAJ 全日本スキー連盟 と言う
スキー業界の元締めのような組織があります

そこの教育部門では数年に1回
「日本スキー教程」と言うテキストを
発行していて、
その時々の スキー業界の事情を
鑑みたスキー技術や指導法が載っています

この教程に則って
個々のスキーヤーのスキー技術を評価し、
数値化する
と言うのがバッジテストの大体の趣旨です



評価は審判 またはジャッジ とも呼ばれる
「検定員」と言う 専門の教育を受けた
有資格者が行います

バッジテストには
①「級別テスト」と
②「プライズテスト」
の二段階があります
合格すると、紙の合格証と共に 合格を証明する
金属製のバッジが交付されるので
この様に呼ばれています


別名 バッジ検定 大人のバッジ(テスト)
 シニアのバッジ(テスト) シニア検定

※年長者 を意味する英語

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級別テストには5~1級が、
プライズテストには
テクニカルとクラウンがあります


続きます

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