エピソードＺＥＲＯ～父島物語・その1～
こんにちは(^^♪
母と子の幸せ応援団・団長の浅井智子です。
沢山の方から 智ちゃんの父島レポート 楽しみに待っているからね。
そう言っていただいていたものの、
父島から帰ってくると、森のわらべは来年度の入園希望者さんへの
体験説明会の開催に向けての準備があり、
なかなかゆっくりと振り返ることはできませんでした。
でも
何人かの森仲間から、
智ちゃん 父島から帰ってきてから変わったね・・・
そう言ってもらいました。
私の中で何かが起きたことを、感じ取ってくれた人たちでした。
父島・・・ これほどのまでに
私に影響を与えることになるとは思っていませんでした。
生き方が変わるほどの 大きな大きな転機をもらいました。
とはいえ・・・
今年1月にオファーをいただいたものの、
実は・・・
実は・・・・・・
実は・・・・・・・・・・
私 父島行くのが
とっても 怖かったんです～！！！！！！！
何が怖かったかというと・・・
まず・・・
あの・・・
私・・・
水が怖いんです。
つまり・・・
海が 怖いんです。
はい、泳げないんです。
いや、まったく泳げないカナヅチかって言われたら
そうではないのだけど・・・・
顔に、水がかかるのが嫌なんです。
(子どもか～！！！！！！！）
それに、海の中にいる生き物が
めっちゃ 怖いんです。
脚になんか絡みついたりしようものなら
ギョエー！！！！！ ってなもんで・・・
だから 海を渡っていくなんて 怖くて怖くて・・・
それに 船に揺られること 25時間半・・・
私 実は ベースは 超ネガティブ思考なんです。
（えー！！！！信じられない！！って言ってる人いるよね）
だから、船と言えば タイタニックをイメージするし、
韓国の事故 イメージするし。。。
それにね、私の周りの人たちが
とにかく 船酔いするよ、ひどいことになるよ・・・
って言うんです。
しかも 私の講演会。
船が父島に到着して、わずか1時間半後にスタートするんです。
船酔いのまま、体調絶不調で講演会になるイメージ
バッチリしちゃっていたんです。
あと、この時季に 大地震の予知が小笠原近辺であるよ
なんて 情報を持ってきてくれた人もいました。
もう 怖くて怖くてたまらなかったんです。
父島に行くことが・・・
だから、夫に頼みました。
息子たちにも頼みました。
一緒に行こう！父島！！！！って。
学校休んで いいから。
家族で行こう！！！！って。
結婚25周年なんだもん。
春に、石垣島に行ったけれど、
父島にも行っちゃおうよーーーーー！！！！って。
結婚25周年を記念して♡マーク（に なっていない・笑）in石垣島
でも、息子たちからはNO～!!!!
親と一緒より友達！！
そりゃあ そうだよね。
で、夫は 息子(特に中2の次男坊）が行かないのなら
僕まで行くわけにはいかないから、今回はひとりで行っといで・・・と。
あー！！！！
誰か～ 一緒に行って～！！！！！
マジでそう思っていました。
それに、
今年3月末から講演会開催のために始まったクラウドファンディング。
（その詳細はコチラ↓）
https://readyfor.jp/projects/chichijimakazoku
5月25日の締切り2日前に目標額達成ということで、
無事 講演会開催にはなったのですが、
（この達成までにもドラマの数々が・・・
これまで、私の講演会を主催してくれた全国の森仲間たち。
また、世界遺産の父島に、森のようちえんができるなんて素敵！！！と
賛同してくれた森仲間たちが たくさん応援を寄せてくださって、
お陰様で資金が集まったのでした。）
でも、これは全国どこにでもみられることなんですが、
森のようちえんが誕生することって 実は地元では最初、歓迎されないことが多いのです。
森のようちえんが誕生するっていうのは
その地に 新しい文化が誕生するってこと。
それって そこで長年生活をしてきた人たちにとってみたら
自分たちの日常生活を脅かされるような
不安感が生まれるのは当たり前のことで。。。
きっと 今回も よそから移住してきた蛍ちゃんが、
しかも 数年経ったら内地に戻る蛍ちゃんが始めることに
不安を感じられた島の方たちはいらしたと思うんです。
なので、更によそ者の私が行ったところで、
受け入れてもらえるのだろうか・・・・という不安がありました。
しかも聞けば 今回 参加費無料の講演会。
（父島の公共施設 どこも利用料金が無料。
なので 何か主催事業を行うにあたっても、参加費が徴収できないとのことでした）
無料の講演会って とってもやりづらかったりするのです。
つまり どんな人でも集まってきてしまう。。。
森のようちえんに前向きの人ばかりとは限らない。。。
私 本当に
父島の人たちに受け入れてもらえるのだろうか。。。
そんなわけで、
こう見えても 超ビビりな私にとって・・・
父島に行くのは 不安なことばかりでした。
ただ 蛍ちゃんと その仲間たち(自主保育グループ）が待っていてくれる。
それだけが頼り。
そして、この春に石垣島で人生初のシュノーケリングに挑戦。
夫の誘いに恐々だったけれど、彼のお陰で
これまでも自からは絶対にやらないことに挑戦して
私の世界が拡がってきた証がある。
（例えば筏下りとか、ラフティングとか）
石垣島でも、初めて海の中の世界を堪能。
その美しさに 大感動させてもらった。
それは 親切なガイドさんと、夫がそばにいてくれたことで
なしえたことだったのだけど、
石垣で体験した あの海の美しさがあったから
父島に行く楽しみが増えたのは確か・・・。
せっかく父島に行くのだから まだまだ とっても怖いのだけど
海の中をのぞいてみたい・・・
そんな期待も少し持てるようには なっていたのでした。
そうして 不安な気持ちとワクワクを乗せて
私は 6月9日 多治見を旅立ったのでした。
続きはまた次回。
お楽しみに♪
母と子の幸せ応援団・団長 浅井 智子
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浅井がお届けするオリジナル講座のご案内です。
■育児連続講座 『母と子の幸せ講座』全5回
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■料金は 全5回 30,000円。
第1回目に前納いただき、欠席した場合は、他クラスの同じ内容の日に振り替えができます。
会場費と講師交通費は 参加者のみなさんで実費のご負担をよろしくお願いします。
～2016年度2学期開講は下記の2コース～
＊多治見クラス 金曜日10時～13時 現在13名・キャンセル待ち
9月16日・10月7日・11月11日・12月9日・12月16日
（お腹すいちゃう人は気軽に軽食ご持参ください）
4期生多治見クラスの申込はコチラで行ってます↓
unplus.0350@i.softbank.jp 長谷部まで☆
・氏名(ふりがな)
・簡単な住所(市＋町名)
・携帯番号 の3点をご記入ください。
＊各務原クラス 土曜日5時間コース 現在5名・残席7名募集中
9月3日㈯ ・ 10月22日㈯ ・12月3日㈯
10時～15時 （昼食ご持参ください）
主催者 小田由江さん (参加費+場所代・託児代でプラスαかかります）
kana3kyou5kazu10@yahoo.co.jp
2学期は上記2コース すべてお子さん連れ不可です。
ハイハイ前の赤ちゃんはOKです。
■土曜日コース・短期集中コースについては
お仲間を集めてくださり、
会場予約などのとりまとめをしてくださる方によって、開講されています。
多治見市外の会場については浅井の交通費のご負担もよろしくお願いします。
とりまとめしてくださる方、1名については
参加費 25,000円の料金にて承ります。
5名以上集まりましたら開講となります。
～アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会～
多治見クラス・第2期生募集中 現在４名 残席８名
9月29日。10月20日。11月17日。12月1日。
私の生き方が変わった アドラー心理学にもとづく
自分と子どもへの勇気づけをワークをしながら体感していくクラス。
自分を好きになっていく道を仲間と共に歩む勉強会です。
●各章のご紹介●
① さまざまな見方・考え方の存在を意識する
② 聴き上手になる
③ 言い方を工夫しよう
④ 感情と上手につきあう
⑤ 自分のスタイルを明確にする
⑥ セルフ・トークを意識する
⑦ 目的を意識する
⑧ 自分の人生を引き受ける
⑨ 自分のよさを再発見する
⑩ 当たり前の価値を再確認する
⑪ 物事を前向きに考える
⑫ 勇気づけをする
全12章を1日3章ずつ 全4回で行います。
会費 18000円（4回・12章分）
欠席した場合は次回以降の同じ内容のクラスに振り替えができます。
9月29日。10月20日。11月17日。12月1日。
10時～13時半 昼食30分 弁当各自持参
多治見市内（場所の詳細はお申込みの方にお知らせします）
お子さん連れ不可です。
ハイハイ前の赤ちゃんはOKです。
問合せ＆申込はコチラ↓
tenten1046@gmail.com 浅井まで
・氏名(ふりがな)
・簡単な住所(市＋町名)
・携帯番号 の3点をご記入ください。
3学期（2017年1月～3月）は開催しません。
2017年4月以降の「母と子の幸せ講座」や
「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」の開講についての
お問合せ＆お申込みについては、下記アドレスまで。
どんな細かいことでも、お気軽にお問合せください。
tenten1046@gmail.com 浅井まで
どうぞ よろしくお願いします。
母と子の幸せ応援団 団長・浅井智子
講演会・勉強会・ワークショップの企画にお応えします。
■お母さんの在り方や「信じて待つ育児」や
「アドラー心理学の勇気づけ」を学びあうクラス
■育児の講演
■森のようちえん(親子のお散歩会も)の立ち上げ応援講演
■森のようちえんの運営・保育の勉強会
■森のようちえんのコンサルティング
■マンツーマンでの個人セッション (Skypeや対面) など
＊交通費＆宿泊費は実費ご負担ください。講師料については要相談。
＊お問合せ＆お申込み tenten1046@gmail.com
母 と子の幸せ応援団～ひなたぼっこ～浅井智子まで
・名古屋市立菊里高校卒業。
・名古屋市立保育短期大学保育科卒業。
・;公立保育園保育士を結婚後退職し、我が子を森のようちえんで育てる。
・「自然育児 森のわらべ多治見園」創設者＆園長。
・森のようちえん全国ネットワーク初代運営委員6年歴任。
・エリクソン・シュタイナー・アドラー・佐々木正美さん・篠秀夫さんなど、多くの人生の先輩方に学び続けながら、独自の感性で子どもとお母さんに寄り添い続ける。岐阜県多治見市在住。
