この愛知シリーズの会場。
必ず何か楽しそうなイベントをやっていたり
フワフワ遊具があったり
でもなかなかレースの合間に
遊ぶというのは難しく
毎度子どもたちと格闘！
そんな中
突如こんな人？が現れたり
逃走中の追いかけるスーツの人が現れたり
ちょっとソワソワ
できればスタート地点から追いかけてくれると
いいタイムが出るのではという妄想をしたりして
大人たちもちょっぴり何か期待して応援しちゃったりして
さーて、妄想はここらへんにして
現実へ
午後の部一番手は年中カイ
縦横デッカいカイはこの濡れた重たい人工芝に
かなり苦しんだ模様
細身のライバルたちは、ひょいと軽い下半身を浮かせてうまく進んでいるのに、重たいカイは見ていて苦しそう
そしてやっぱり、第１ヒート
出遅れたわけではないのに、１コーナーとれず
ドッシドッシと１位の選手を追いかけるが
差が開いての２位
続く準決勝、ここは出遅れながらも１コーナーをとり
１位ゴールでC決勝へ！
そして、新たな課題を生んだC決勝
真ん中グリッドから、ドッシドッシと
前に進みますが…
やっぱり１コーナーを取られる
次第に泣き顔になってきて
前の選手に差を開けられ
さらに後ろの選手に差を詰められ
挙げ句の果てには、最終コーナーでさされたーーーーーーーーーーーー⁉️
そして一瞬我に返り
追い上げるものの。。。。。。。
ほぼ同時ゴール
ビデオ判定の結果
３位となりました🎖
メダルをいただけることはとっても嬉しいことですが
暗い表彰台となってしまいました
ということで、ここから
「泣くな追いつけ！」と毎日言わされるハメになったのでした
また次頑張るぞぉーーーーーー‼️
そして年中と交互で行われた年長クラス
リュウトとサト
リュウトには強力な応援団
とってもソックリなリュウト２号 弟のリツト
スタートシグナルやレディーセットゴーを聞くと
はしゃぎ始めるという、ストライダーボーイ
そんなリツトを前にカッコいいところを、見せてあげたいリュウト。
予選は見事な大外を引き当てる
この日はかなりグリッドが響く
そして、スタート出遅れ後方から攻めるも７位。
どうやらスタート直前トイレに行きたかったようで、その後トイレに駆け込みスッキリ
敗者復活では、先ほどの走りが嘘のように軽くなっていました♪
しかーし！
たまたま全アップの組で３人だけの敗者復活戦
それを知ってか知らぬか
１位に引き離され随所にダルさを見せるリュウトでしたが、２位で準決勝へ。
そして準決勝。
やっぱり、走行会で見せるやる気のあるプレーを感じない走り。
８位でN決勝へ。
そこで、お母さんのチナちゃん、リュウトに喝入れに向かう。
日頃はとっても優しいチナちゃん。
でもこの日は家でリュウトとある約束をしていました。
この状態が続くならレースに出るのを辞めようと。
でも、最近レースにいっぱい出たいと思うようになってきたリュウト。
それなら「今日やる気あるプレーを見せる！」
そう約束してここに来たのでした。
でも、予選⇨敗者復活⇨準決勝と
それを感じるプレーができていない。
この２人だけのミーティングでどういう話しをしたのか、それは私たちにもわかりませんが
決勝のグリッドに立つリュウトの目が違いました‼️
いつもの人懐っこい可愛いリュウトではなく
年長になった、キリッとしたリュウトがグリッドにいました！
そして決勝シグナル
さっきと走りが全く違う⁉️
キレッキレの走りで、予選・敗者復活戦と差を広げていた選手を猛追
しかも、いつもは見事なコーナーさばきのリュウトですが、勢いつき過ぎてちょっと行き過ぎるほどのスピード！あの重たい芝はどこへ…？というくらい勢いのあるはしりで、後ろを引き離し２位
宝の誰もがその走りに感動して
ゴールに走っていきました
その後、みるみる覚醒するリュウト。
その模様はまた後日
ラストは我らが宝Jr.のリーダー
サト
最近ますます走力を上げたリーダー
師と仰ぐカイ、日陰を作りサポートします。笑
まずは予選！
ブッチギリの１位‼️
ここ重たい芝ですけど…
まるでアスファルトを走っているかのようです。
確かに年長さんともなってくると、芝の重みを感じさせない走りの選手も多いけど、その中でも群を抜いて芝感無い走りです‼︎
そして準決勝
しっかりとした足取りでスタート飛び出し
優勝候補の男の子を追いかけます！
そしてまたもや、後ろを寄せつけず２位でゴール。
C決勝へ
決戦の場
紅一点
しかもサトも引き当ててしまった、大外
決勝シグナル♪ スタート〜
大外おかまいなしで先頭集団に食い込む！
１コーナーから３位につけ、自分のペースでタイミングを図りながら追い上げる。
女子とはいえ、これまで鉄のストライダーで戦ってきたサトの脚力は男子に引けを取りません。
よぉーし！メダルゲットだ〜と力強い走りを見せてくれる。
とそこで、１位の選手、転倒
１位と２位の選手が折り重なり絡まる
そこは速い選手たち
絡まりつつも素早く立ち上がる！
とそこをサトが通過
しようとした時
２位だった選手が更に前出て
それにサトが続く‼︎
３位になってしまった選手も僅差で追い上げましたが
サト、２位でゴール
最後はものすごいデッドヒートになりましたが
リーダー 見事銀メダル獲得！
クラスアップしてからも勢いのあるサトでした
最後に監督から総評をいただき、きちんと自分の成果を見つめ直す宝キッズたち。
また次のレースに向けてパワーアップするぞ〜
いつも素晴らしい大会を開催してくださる関係者の皆様
参加されている選手、そして応援の皆さん
宝Jr.一同、心より感謝致しますm(_ _)m
text:みかちん