祈り。 | アディが見ている・・・

アディが見ている・・・

体重7キロのちっちゃなフレンチブルドッグの女の子。
しかしその実態は・・・MAX食いしん坊!!

明け方にアディさんが吐いた。

今、カイカイ病の治療の為に、新しく処方してもらった薬の作用だ。

ただ、それは納得づくでもらったもの。
何しろステロイドをやめたかったので、川口で皮膚科の権威をさがして、処方してもらった薬なので、それはいいのだ。

先生に
「泡みたいな吐瀉物を戻すかもしれません。」
と、注意された時も
「うちのアディさんは大丈夫。」
と、根拠なく思っていた。

そのままの泡みたいなのを吐いた。
ペロペロ音で、起こされた時は
また肉球の間が痒くて舐めてるな、
と思ったのだけど、吐いた泡を舐めていたのですね。
(^_^;)

ステロイドは、とにかくやめたい。
でも、こんな小さな身体で吐いてるアディさんを見ていると、自分の判断が正しかったのか!?
と思ってしまう。

よく言われるセリフだが、本当に代われるものなら代わってあげたい。

フレンチと暮らすと決めた時から、カイカイの事は、ある程度覚悟していた。
今もその覚悟は揺らがない。
揺らがないが、感情は揺さぶられてしまう。

人間が作り出した生命。

色々な事が頭の中で交錯していく側で、食べた物を吐いてしまった事に心底凹んでいる様に見えたアディさん。

どこまで、食いしん坊やねん。

photo:01



薬は効いている。
エアコンもアディさんに合わせて、26度設定にした。
アトピーは根治しないという覚悟もできた。

後はこの祈りが届いてほしい。

この子たちは、生まれも育ちも食べる物もなにもかも人間に決められて、あくせくと十年くらいで旅立ってしまう。

だから絶対!
絶対やれる事は全部やって、全部やって、届けてやっからな!
コンチクショー!!



photo:02




、、、聞いてる?
いや、聞いてなくてもいいんだけど。





iPhoneからの投稿