すぐに、「どうしよう? どうしよう?」ってなりやすい人 | サイコセラピスト(心理療法士) 棚田克彦 公式ブログ

こんにちは、心理セラピストのたなだかつひこです。

 

 

 

2011年の東日本大震災以降、日本はたびたび地震、台風、大雨洪水などの自然災害を経験しており、その傾向に合わせて近年、増えているような気がしているのですが、ちょっとしたことでも、すぐに、「どうしよう? どうしよう?」ってなりやすい人はいませんか?

 

たとえば、仕事で予定していなかった変更が急に生じたときや、些細な問題が起きた場合など、頭がパニックを起こして真っ白になり、何も考えられなくなってしまう・・・・・

 

現実的にありえないことまでアレコレと心配をして、「もし思い通りにならなかったらどうしよう?」「もしこうなったらどうしよう?」「もしああなったらどうしよう?」と想像がどんどん膨らんで、不安が治まらなくなってしまう・・・・・

 

すると、失敗を恐れて、「本当に大丈夫かどうか?」を何度も何度も確認してしまう・・・・・

 

 

 

その他にも、

 

少しのことですごくビックリしやすい・・・・・

 

不安で楽しめない・・・・・

 

取り越し苦労で疲れる・・・・・

 

ちょっとしたことで癇癪を起こす・・・・・

 

気が小さいのにキレてすごく怒る・・・・・等など。

 

 

 

もっとひどくなると、不眠、パニック障害、強迫観念、強迫行動、潔癖症なども・・・・・

 

 

 

仕事、恋愛・結婚、子育て等、人生の各場面において、すぐに、「どうしよう? どうしよう?」という心理状態に陥りやすいあなたは、もしかすると、子どもの頃、親から怒られたり、馬鹿にされたり、揚げ足をとられてからかわれたりしないように、常にビクビクしながら警戒していたのではないですか?

 

もしかすると、子どもの頃、いつも良い子を演じて、自分自身や家族が抱えている悩みや問題を人に知られることがないように、いつも周囲の目を気にして安心できていなかったのではありませんか?

 

 

 

あなたがちょっとしたことでもすぐに、「どうしよう? どうしよう?」「どうしていいかわからない!」と焦ってしまうのは、“つらい子ども時代”に家族や学校の中でよく感じていた、「怒られたくない」「嫌われたくない」「馬鹿にされたくない」「失敗したくない」といった気持ちに由来しています。

 

すなわち、大人のあなたが「どうしよう? どうしよう?」とパニックになっているとき、心の中では何十年も前の子ども時代の自分に戻って、当時と同じ状況をリプレイ(再演)しているのです。

 

 

 

解決したくなったときは、ご相談ください。

 

お力になれると思います。

 

 

 

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心理セラピスト 棚田克彦