◇Artbreeder(アートブリーダー)とは
「こんなタイプの絵が欲しい！」（人物以外も作れます）。
Aiが作る、この世に存在しない人物画像の作成、オンラインアプリケーション。
画像をテンプレートから選ぶ、または、独自の写真や画像を挿入。それらを無制限に加工できます。このアプリケーションは「使い方を限定してもよし」「可能性を探っていくもよし」と言ったアプリケーションです。
◇加工方法の例_その１
単体画像を選択、右のパラメーターで変更を加えながら仕上げてゆきます。両方の機能をトグルのように交互に使えます。
◇加工方法の例_その２
男＋女 / 実写＋アニメ /違うタイプの顔/人間＋動物/人間＋花/・・・、更に個々の要素を変更したり、あらゆるタイプの2枚～無限枚の画像をミックスしながら「思い通り」または「意表を突く」画像が作成できます。また、手持ちの写真や画像も取り込めます。
◇Artbreeder サイトURL
https://www.artbreeder.com/ ※基本的に英語サイトです。
◇使い方
「作成」から加工作業に入りますが、サインアップした方が多くの機能を使えます。
Gailなど捨てアカウントでOKです。「サインアップ」からアカウントを作成してください。次からは「ログインする」から入場できます。
→ここから
①「log in」 →②「log in」→③「leave beta」→④「Create」→今回は⑤の「Portraits（肖像画）」を選択。画像の上をクリックして次に進みます。
次のページに飛びました。
「肖像画」はテンプレートを使って、「任意の画像」は自分の使いたい写真をチョイス、「アニメーション」は顔が選択画像が次々に変化するモーフィング（動画）の3種類の作成ができます。
※画像選択には、様々な方法があるので、◇Artbreederサイト（使い方の説明）に記載したビデオを参考にしてください。
「肖像画」を選ぶと、初めての方は下に並ぶ中ぐらいの画像が表示されていません。上の大きな3枚のうちから選んだ画像が保存され並びます。
左側中央寄りのスライダーを触ると右側に表示されている３枚の顔が変化します。次にその大きな３枚の写真の下、紫アイコンをクリックすると、選択画像がつぎつぎと現れます。これだと思う3枚のいづれかをクリックすると、下の並びに保存されます。その画像をクリックします。※調整しなくても紫アイコンをクリックすすると画像が入れ替わります。
クリックした画像を更に変更するスライダーが右側に現れます。ここでは、年齢 性別 顔の方向、色、特徴など…大きく変更を加えることができます。修正が済み画像をクリックすれば拡大画像になります。
◇作成できる画像のタイプ
全般・肖像画・風景・建物・絵画・サイエンスバイオアート・文字・アルバム毛皮のような肖像画・アニメの肖像画の10種類。
「無料版」では、独自画像の挿入やダウンロードできる画像数に制限があります。それでは物足りない時、月ぎめ～年単位のサブスクリプション（有料）から、拡張機能が使えます。月＄8.99～＄18.99～＄38.99。
◇Artbreederサイト（使い方の説明）
アプリケーションの概要動画です。Youtubeや検索エンジンで「Aetbreeder」で調べると多くの記事が情報を得ることができます。
◇編集後記
共同作業、依頼を受ける、相手に依頼する。
「それがどういう物なのか！」を具体化するのは至難の業。
何か一つの形や明確な形になっているものがあれば、それを中心にアイディアを拡張してゆくことができます。この「Aetbreeder」はそれらの手助けをしてくれる期待感があります。
使い方は人それぞれで、基本的なことがマスターできたら「何を作るか？」「何が作れるか？」は、独自に方向付けることができる印象があります。このアプリを、表現方法の1つの手段として取り入れるのも良いと思います。