台湾ツアー2016を間もなく終えます | 寺田真実(心魂プロジェクト共同代表、劇団四季卒)のブログ

寺田真実(心魂プロジェクト共同代表、劇団四季卒)のブログ

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劇団四季出身、2014年よりIDeal Partners 代表。
心魂(こころだま)プロジェクト、みんなの部活動、Performinglish clubを軸とするIDeal Partners(理想の隣人たち)
ホームページhttp://ideal-partners.biz

桃園国際飛行場へ向かって全員でバスで移動しています。飛行場へのバスが最近炎上した事故が有りましたので全員で緊急脱出用の情報を共有して出発しました。

2016年の心魂台湾ツアーが終わろうとしてます。
大塚さんの言葉を借りれば『 一人では出来なかった 』
海外なだけにまさにその言葉がピッタリなツアーでした。
日本での活動もその事を強く感じますが、現地に住んでない海外だとより一層その事を感じます。

今回もっともお世話になったのはある一流企業支店長の方でした。
その方がいらっしゃらなければどれだけ貧弱なツアーになっていたか。
会場探し、各方面との交渉、細かく面倒な事務作業、当日のボランティアスタッフの手配、そして私たちが安心して過ごせるホテルを特別価格で手配して下さいました。もう感謝し尽くせません。

何よりこの方が目指して下さったのは
《 台湾の人達に受け入れて貰い、愛して貰い、共に進んで貰える礎を 》
と言うものでした。
今回のツアーさえうまく行けば良いと言うのではなく、将来に向けた展望が根っこにある今回。
一流のビジネスマンは目先のことを見つつも、未来に向けた鋭い眼を持っています。
私たちへの活動を完全ボランティアで、お忙しい時間を削って進めてくださいましたこと、本当に幸せでした。
今回、未来のために有永も含めた3人でロータリークラブの方の所でお話しさせて頂くことが有りましたが、その場で
【 私たちの活動を是非一緒に進めて欲しい 】
とおっしゃって下さいました。第三者の立場ではなく自分の活動だとご紹介下さったことが本当に嬉しかった。心から心から感謝致します。ありがとうございました。

今回高雄では黄さんファミリーが心魂を家族ぐるみで後押しして下さいました。
会場探し、ワークショップの手配、多くの方へのお声がけ、そして何よりMackey病院以外の病院、しかも素晴らしい2病院と私たちを結んで下さいました。
ワークショップ、一般公演、病院デリパフォと全ていらして下さり、私たちと共に生きて下さいました。
『 私たちファミリーはこの夏、とても良いことをすることが出来ました 』
『 私たちは寺田さんの実家だと思っていつでもおいで 』
『 来年はもっと活動を広めよう 』
ご家族お一人お一人からそのようにおっしゃって頂き幸せでした。
現地の有力者が一人の人間としてこの活動に響いてくれたこと、心をひとつに進んで下さったことが本当に幸せでした。心から心から感謝致します。ありがとうございました。

台北日本人学校の先生方にも本当にお世話になりました。
母校が様々な面で今回のツアーを支えて下さったことは間違いありません。
居原田教頭先生、村岡先生には特にお世話になりました。日本人学校の先生はどなたも三年で入れ替わっていきます。ですから昨年に引き続き心魂の活動をサポート出来るように学校内で色々と進めてくださったお二人の存在がとても心強く、感謝でした。
勿論お二人の後ろに他の先生方がいらした事を私は知ってます。本当にありがとうございました。
両先生は今年度で終えて帰国されます。
『 来年は我が県で心魂を 』
とおっしゃってくださり、熱く握手を交わしました。嬉しいです。
来年の台北日本人学校公演はもっと大きな可能性が生まれます。
新しい校長先生と絆を深めれたことも本当に大きな幸せでした。

台南公演を推し進めて下さった嶋田さん。本当にありがとうございました。
インドネシアと台湾で働く大変お忙しい中で心魂の一般公演に向けてお力を貸して下さいました。
その人柄から皆から愛され、心魂一般公演は台南市政府、台南市台日友好交流協会からのご支援を頂きました。
嶋田さんの人望で、会場探し・集客をして頂き、新しいご縁が沢山出来ました。
そして嶋田さんは『扉』の中国語翻訳を数日でして下さいました。その結果高雄では心魂史上初となる字幕公演が実現しました。作品への理解が一気に深まったことは言うまでもありません。
心から心から感謝します!

一回目のツアーからお世話になってるMackey病院の謝さん。
日本語が話せる方ですので色々な事を相談でき、本当に心強かったです。
去年に引き続き3ヶ所のMackey病院でデリパフォを出来たことが幸せでした。
何回も訪れることで出来る信頼。そして猛烈に応援してくださる熱さが私たちに勇気を与えてくれました。
『 また来年もきてねーーーー 』そうおっしゃって頂き嬉しかったです。
その全てをスケジューリングして下さった謝さんに心から感謝します。
最後の最後で台湾大学医学院ともご縁を繋いでくださいました。
来年はそちらでもデリパフォをしてるかもしれません。

個人的にも大変お世話になり、高雄の新幹線でお見送りまでして下さった倉地先生、何の利益が有るわけでもない中、心魂の活動がもっと台湾で広がるように沢山の方々を巻き込んで下さいました。
まだ数回しかお会いしたことが無いのに本当に感謝でした。
若い私たちの生きざまを応援して下さり本当に本当にありがとうございました。

通訳をして下さっためぐみさん、ななさんにも本当にお世話になりました。
個人的にも仲良くして下さると言うことが異国の地でどんなに安心するか。
『 また来てください 』
とてもとても嬉しかったです。ありがとうございました。

文藻大学、樹徳科技大学、台南市政府、台南市台日友好交流協会をはじめ本当に多くの皆様が支えてくださいました。本当にありがとうございました。

そして最後になりましたが、今回の台湾ツアーを強力に日本から支えて下さったのは【 戸沢財団 】様です。
資金的サポートをして下さったことで今回の私たちのツアーは安心・安全なものとなりました。
亡くなられた作詞家・戸沢暢美さんの想いは財団理事の原さん、福田さんに託され、その想いは心魂の活動にまで翼を広げました。
私たちのような生まれて3年目のか弱い団体が海外ツアーをするためには資金的援助がかかせません。
私と有永の言葉を信じてくださり始まったご縁は今では心魂の活動に大きな可能性を与えてくださいます。
本当に本当にありがとうございました。

日本からずっと心魂のツアーを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!
メッセージも頂きとても嬉しかったです。皆さんの想いが私たちと旅をして、私たちとパフォーマンスしました。心魂を愛してくださり本当にありがとうございます。
日本にいる心魂メンバーもありがとう!!みんなからパワーを貰いました(*^o^)/\(^-^*)

そして忘れてはいけません。
私の仲間達は最高でした!!
臨機応変に何でもやる彼らは最高です。最高のパフォーマーです。命です。
起きる出来事をどんなときでも『 自分の問題 』だと捉えて一緒に考え、悩み、乗り越えることの出来る人間達です。私はそんな最高峰のパフォーマー達を引き連れて台湾で生きれた2016年夏が愛しいです。

もう飛行場です。
あとは飛行機に乗って帰るだけです。
みなこは既にパソコンと向き合ってます。



あーーーーーーーーー幸せだった!!
この文章を真剣に書いているのでそうは見えないかもしれませんが(((^^;)

一緒に生きてくださった皆様、大好きです。



デリパフォ等への想いは今晩Facebookも含めてアップさせて頂きます。