日曜日、午後から時間があったので、観音崎自然博物館まで行ってきました。
観音崎自然博物館へ行くのは初めてです。
電車とバスで片道2時間近くかかりましたが、都心とは違ったのんびりした雰囲気にちょっとした一人旅の気分
お昼は、地魚の盛り合わせ
とっても新鮮でうまー(^^)
これで、活力も取り戻して
早速、行きましょう!
電車からバスに乗り継ぎ、
降りたバス停から、
海沿いを歩き
見えてきました
こちらです
観音崎自然博物館
入場券を購入し、
受付の目の前には
ミヤコタナゴの巨大水槽!!
存在感が抜群です
ここ観音崎自然博物館ではミヤコタナゴなどのタナゴの養殖に成功し、各地で保全活動に取り組んでいます。
現在はないものの過去、この地にあった水産生物研究所ではマダイの日本初の養殖に成功した施設としても知られています
館内を回ると、アルビノのミヤコタナゴや
アカヒレ、カネヒラ
カゼドゲ
海外のタナゴ達まで
大きな水槽を気持ちよさそうに泳ぐタナゴに癒されます
タナゴの水槽の底にはこんなお魚も
小学生の頃、高麗川でとってきたギギ?ギバチ?を家で飼育していて、ずっと隠れ家に入っていましたが、3年くらい生きていたので、凄く懐かしく感じました
ちょこっと脱線しますが、
カゼドゲタナゴの水槽のにあった、お洒落な籠の中で鳴くキリギリスの説明にビックリ
キリギリスは、小学生の頃、新潟での家族旅行の際には必ず捕まえて、新幹線で容赦なく「チョン ギース」と鳴く中、ケースをタオルに何重にも包みこんで持って帰ってきて飼育していました(笑)
飼育も、ケース数十個でかなり繁殖させていました(笑)
キリギリスもトノサマバッタなどのバッタ同様に緑色型、褐色型といったように体の色の違いがあります。
キリギリスの場合、突然変異を除き茶色と緑がいますが、その茶色と緑色の違いで、名前が変わったという説明にビックリ!(笑)
茶色がヒガシキリギリス
緑色がニシキリギリス
に近年、変わったとのことでした
タナゴでいう、
キタノアカヒレタビラ
ミナミアカヒレタビラみたいなものでしょうか(笑)
でも、キリギリスは茶色も緑も全く同じ場所にいるので少し違いますね(笑)
今思うと小学生の頃に、携帯があれば、特にバッタ関係では珍しい画像や動画は結構撮れたんじゃないかな~??(笑)
小学校低学年の頃は「昆虫博士になる~」って言って昆虫好きをだいぶこじらせてた頃でしたねw
今でも忘れないのが、トノサマバッタの幼体を飼育していた時、餌用にケースに入れていた瓶に入れたエノコログサ(ねこじゃらし)がちょうどケースの底に向かって垂れ下がっていて、それを滑り台の様に滑り落ちて遊んでいたことです
更に、何十回と瓶を登り、滑り落ちる姿は、なかなか狙って見れる画ではないんじゃないかな。
僕も見たのはその時の一度きりです。
だいぶ脱線してしまいました(^^;
懐かしい思い出の生き物が沢山いて、本来の目的以外でも凄く楽しめました(笑)
で、、
本来の目的??
そうです!
6代目東作追悼記念ということで
6代目と東亮さんの竿がメインで11月14日~2月21日まで展示されている、特別展を見て行きました(^o^)
竿以外にも素晴らしい桶ビクや水箱、餌箱などが展示されていました。
竿はもちろん、
桶魚籠も圧巻でした!
詳しくは、
観音崎自然博物館のHPに記載されています。
特別展は撮影禁止とのことなので、気になる方は少し遠いかもしれませんが是非、足を運んでみてください