さて、日曜日
オオタナゴ釣りへ。
当日の場所、11月の釣行の際には大型のオオタナがそこそこ釣れていたみたいです。
しかし、前情報によると、かなり渋いとか？？
期待できないという事でしたが、行くからには頑張りましょう！(笑)
現地到着は9時前。
天気も良く、暖かくて釣り日和
早速、ポイントを見て回り、糸を垂れるも……
11月とは状況は一変。
水深80㎝前後の浅場の足元付近では全く生命反応がなく、アタリひとつありません。
これは、深場だとばかりに探り歩くも、なかなかお魚にすら出会えず、、
既に釣り始めて2時間近く経過、、
坊主を覚悟しながら歩き回り、大冒険です！(大笑)
そして、とにかく深い場所で竿をださないことには始まらないとばかりに、水門を見つけ、竿を出すことに
しかし、底をとろうと浮きを調節しますが、底が取れず、、、
この日使っていたのは、7尺の竿。
仕掛けもシリコンチューブで長さ調節ができるものの、仕掛けの長さが270㎝でしたので、250㎝位のタナまでしか落とせません。
水深がどれほどあるのか気になりながら、とりあえず浮きを目一杯上げて釣ることにしました。
すると、暫くしてﾓﾔﾓﾔとアタリが出始めて、上がってきたのは、、
モロコ
でも嬉しいです！(大笑)
ようやく、魚に出会えて少し安心！？
とりあえず、何でも良いから釣れて欲しいとばかりに、寄せ餌で寄せて釣っていると
今までと違う、強い引き！！
そして！
遂に
出会えました(笑)
長かった、、
そして、そこから立て続けに、数匹連続で釣れ始め、これはいけるんじゃ？なんて思ったのがいけなかったのでしょうか。
数匹でストップ！(大笑)
そしてモロコラッシュ！！(大笑)
モロコ入れ食いの無限ループに陥りまして、モロコの活性は抜群で、どんどんタナが上がってきます
できるだけ、オオタナがいる深場まで沈めたいところですが、仕掛けが馴染む前にモロコが掛かってしまい、、、
終には、針を飲み込む超厄介者
ノーマルのくのいちを使っていても、飲み込むし、研ぎ針なんか使えません！！(大笑)
モロコ15匹にオオタナ1匹くらいの割合でしか釣れなくなり、、、
2時に納竿です。
モロコの猛攻に惨敗です
合計で13匹の大撃沈！！(大笑)
でも、坊主じゃなくてよかった
もう少し長い仕掛けで深いタナまで落とせれば、釣れたかもな～。
長い仕掛けも、今度から用意します
地元の方や、釣れた方を見てみると、10尺～15尺の竿で沖のかけあがりを狙って250㎝位のタナで釣っているか、水門回りで300㎝位のタナで釣っているかといった感じで、とにかく深場を攻めないと厳しいようでした。
ここまで、深場で、長竿を使うとは、、
予想外でした。
しかし、またひとつ良い経験になりました
そして帰り際に、色々もの作りのお話をしていると、素晴らしい浮きのプレゼント！！
おまけに針ケースまで(^^)
本当に
感謝です！！
次回は必ずリベンジ
オオタナゴも侮れませんね～