2014 LIVE REPO 36th. KNOTFEST JAPAN 2014 -DAY 1- | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


遂にこの日が…

2014年、日本開催の大型フェスの中でも

主催のSlipknot をはじめとして

最も豪華で

最もカオスなんじゃないかっていうラインナップを集めた

Dark Carnival

いよいよもって当日を迎えました!


KNOTFEST JAPAN 2014
-DAY 1-




今年はパンスプも、サマソニも

心惹かれるラインナップじゃなかった為に参戦しなかった。

今年の大型フェス参戦は、これ一本です。

晴れて2日間ともsold out

4月の先行申込の時点で通し券を購入していたオレに死角はなかった(+。 ・`ω・´)


物販が国内組、海外組と分かれてるかどうか

公式で何の発表もなかったので

客寄せバンドに釣られた連中のせいで長時間並ぶなんて冗談じゃないので

今朝は5:00起き、

リストバンド交換の30分前に海浜幕張に降り立ちました。

それでも、やはり早い人は既にいるもんで。

地方組か関東組かはわからんけど、ホントすごいよね。


さて、リスバン交換して9-11ホールへダッシュε=ε=ε=ヾ(*`・ω・)ノ

ライブ前に疲れたわ←

既にリスバン交換の時点で遅れを取っているので

ダッシュするも多少は並ぶ。


SlipknotのTシャツ、\6,000とかあったけど何…

いや、Tシャツじゃなくてパーカーか

にしても欲しいのありすぎて買いきれない…

こりゃあ明日も早起きフラグだわ。


で、これ

物販出たらまたクソ長い入場列に並ぶとかね。

朝っぱらから並んでばっかだわ(。-ω-)-3

再び会場に到着し、

荷物をクロークに預け、準備万端。

ただ、OP始まるのが11:00以降なんだよなぁ…

適当に暇を潰してライブ開始に備えます。


とりあえずOP.ACTから見ることに。


STAGE-A Op.Act HenLee
登場SEからカラフルディッキ族のツーステ厨出現にわろた
今の若い子、ロキノン系にこれでもかってほどウケそうなダンスロックっすな。
楽しそうで何よりだ


STAGE-B Op.Act CRYSTAL LAKE
一気にフロアに客増えた。
若手メタルコアでも、今かなり勢いがあるCRYSTAL LAKE
9月のACROSS THE FUTUREと同じく、デカイ会場でこそ映える激重メタルコア
ATF、KNOTFEST共に最適なOPでした。
UP & DOWNに始まり
リンプカバーのRolln'ではダンサーが現れ
続く最新盤からのBELOVEDでKoie出現を期待するも出てこず
ラストはThe Fire Insideで締め
4曲という短い時間ながらも
その爪痕をしっかり残していきました。


STAGE-A coldrain
基本的に国内組はCROSSFAITH以外、見るつもりなかったけど
NO ESCAPE始まりでつい前線へ。
やはり今回はKNOTFEST
いつものcoldrainライブとは少し違う客層もあってか
ノリもほぼほぼ心地よかったです。
それでもヘドバンは欠かしませんよ、えぇ欠かしません

オレらの後ろにはSlipknot のセットが置いてあります。
7年間… 思い続けていれば叶うんですね


サマソニみたいなラインナップじゃないし、
MASATOも今回は素直にKNOTFEST出演への喜びを口にしてて高ポイント

01.NO ESCAPE
02.SIX FEET UNDER
03.Die tomorrow
04.Aware And Awake
05.Adrenaline
06.THE WAR IS ON
07.The Revelation



STAGE-B Miss May I
MMIは今回洋楽の中で唯一、KNOTFEST前にライブを見てた。
すげー楽しみにしてたんだけど、ポジション取りに失敗した為
最前付近いったら詰め込まれ過ぎて、サークルもまともに回れない。
不完全燃焼ぶすぶす…
セトリは新譜曲多かったな
Our Kings 聴きたかった

01.Refuse to Believe
02.Relentless Chaos
03.Day by Day
04.Gone
05.Hero With No Name
06.You Want Me
07.Hey Mister



ここでメシたいむ。

豚トロ丼をいただきました。んまかった



この2日間で、フェス飯食ったのこれだけだったな。



STAGE-B Bring Me The Horizon
非常に多大な期待を寄せていたBMTH
MMIと同じく圧迫すごく、徐々に後ろへ退避
つか、vo.Oliver は噂通り声出ず。
そういう声、歌い方にしても出てないように感じた。
音源のようなBMTHが聴けると思ったら大間違いだったな。
それだけにすごく残念だった。
ラストのWall of Deathだけは最高だった。
煽ったフロアの人たちに感謝。
やらないとは思ってたけどThe Comedown が聴きたかった。

01.Shadow Moses
02.Go to Hell, for Heaven's Sake
03.The House of Wolves
04.Sleepwalking
05.Alligator Blood
06.Chelsea Smile
07.Can You Feel My Heart
08.Antivist


つか、BMTHって日本あんま好きじゃねーんかな?
来日経験はあるし、向こうじゃCROSSFAITHとも対バンしてるけど
この2日間のラインナップの中で
トーキョー!とか、アリガトウみたいな
日本に対する言葉がいちばん少なかったように感じた。
他が言ってくれすぎなのかもしれんが


STAGE-A CROSSFAITH
国内組で唯一、最初から見ようと思ってたUKツアー帰りのCROSSFAITH。
リハからたっつんのドラムソロ胸熱。
こいちゃんもマイクチェックでHello Helloご機嫌な様子。
登場時の赤髪ギタリストに、あれ?カズキ復帰したん?(歓喜
ライブはさすがやったね。

『オレらは誰や?』→CROSSFAITH
『お前らは誰や?』→???

ちょ、笑かすなやwwwww

『お前ら今日ここにおるってことは…マゴッツやな?』
あぁ、それを言いたかったんかw
本日の名言やわw

ライブは国内組の中でも間違いなくトップやったやろ。
"まともな"人がフロアに集まる国内組のライブとしては、だな。
Countdown To HellでのWall of Deathクソでかかったし、
これ、2日間でもいちばんでかかったんじゃないかレベル。
からのMADNESSはフロアも鎮火しがちだったけどw
ラストのLeviathanはサークルからのKNOTFEST2日間で唯一ツーステ踏んだわ。
フロアも予想以上に盛り上がってたし
セトリも半分が名盤"ZION"からで
短い時間のセトリにしては良かったのでは?
やっぱKoieは全力シャウトしてた方がかっこいいっす。

日本最高です
ここ日本が、俺たちの故郷じゃぁぁぁああああ

ラストのこれに、不覚にもちょっとグッときた

01.We Are The Future
02.Monolith
03.Jagerbomb
04.Countdown To Hell
05.MADNES
06.Leviathan



STAGE-B Lamb of God
始まる前からLoGコール半端なかった。
そして、クソかっこよかった。
予習追い付かなかったとはいえ、予習不足を悔いたわ。
長髪でぐるんぐるん頭振り回す、メタルのそれもさすがやな。
クオリティ的にメタラー絶賛の理由もよくわかる。
オス!コンニチハトーキョー
と、厳つい見た目に反してボーカルのカタコト日本語に萌えた←

01.Desolation
02.Ghost Walking
03.Walk with Me in Hell
04.Set to Fall
05.Now You've Got Something to Die For
06.Laid to Rest
07.Redneck
08.Black Label



STAGE-B Papa Roach
さすがのライブやった。
vo.Jacoby もフロア降りて、サーフかましてた。
めちゃくちゃ聴きたかった...To Be Loved でガチ上がり&ガチモッシュ。
Last Resort クソかっこ良。
Slipknot、リンプ、Kornと同世代キャリアのバンドだけあって
安定感あるのはやっぱそのキャリアが為せる業か
わからんかったのは新曲かな?

01.Getting Away with Murder
02.Between Angels and Insects
03.Where Did the Angels Go?
04.Blood Brother
05.Burn
06.Broken Home
07.Face Everything and Rise
08.Still Swingin'
09. ...To Be Loved
10.Dead Cell
11.Last Resort



セットチェンジ中に、モニターにOzzfest 2015 開催のお知らせ。

海外発の大型フェスを、日本で2度目の開催って

ここ何年かでは初なのでは?

今回のKNOTFESTもそうだし

こういった海外発のフェスを日本でやってくれるのは

素直に嬉しい、喜ばしきことだな。

昨年は行かなかった行けなかったけど

ラインナップ次第なとこもあるけど、来年ちょっと楽しみ。

つか、KNOTFEST JAPAN 2015 も是非お願いします


STAGE-B Limp Bizkit
Tシャツ着てる人まったく見なかったのに反して
少なくともフロア真ん中くらいまでは跳ねたりしてる人いて
かなり盛り上がってたな。
Wes は曲間もほぼずっとギター弾いてたな。
世界有数のギタリストだけあって、そのプレイは最高だった。
何かの曲の途中で、MetallicaMaster of Puppets のイントロやったよな?
他のバンドでも、これよくやるの見たことあるけど、やっぱかっこいいな > MoP
vo.Fred がアリガトー言って終わろうとしてるのに
Wes が次の曲のリフを弾き始めると、Fred が困った顔してたワロタw
何やこの茶番劇www
にしても、ホントに盛り上がりがヤバかった。
やっぱリンプとKornは別格なのか。明日のKornも楽しみだ

01.Thieves
02.Hot Dog
03.My Generation
04.Livin' It Up
05.Back Porch
06.Bring It Back
07.Rolln' (Air Raid Vehicle)
08.My Way
09.(cover medley)
10.Take Look Around
11.Break Stuff


STAGE-A HEAD LINER Slipknot
XIX からCorey が静かに歌い上げる
かかっていた幕が下ろされると
羊?ヤギ?の頭蓋に、
バックには最新アルバムの".5: Grey Chapter"
電飾と、左右は移動式の二大パーカス
そして炎まで噴き上げる
という、幕張メッセ内での最大限であろう装飾を付けたステージに。
始まるや否や
それまでの疲れはどこへ行ったのか
ってほどに、限界を超えて動く。
Across The Futureの時と同じ感覚

とりあえずCorey のカタコト日本語に激萌え
『コニチワー!スリップノットデス!コンバンワー!』
『ドモ、アリガトー』
『カモン、トーキョー!』
『アバレロー!』
『コノキョクハー○○○』

かわいいなCorey (*´ω`*)w
『ツギノキョクハ』じゃなく
『コノキョクハ』になるのは
英語だとThis song is call... になるからか。

何回もサークル回って
ピポイコッ!シッ!(People=Shit) を始め、何度もシンガロングをし
何度も腕を振り上げ
カオスなモッシュにも突っ込む
もうなんかすべてが楽しかったです。
ライブ行き始めた頃なんてSlipknot なんて聴けなかっただろうし
こんなカオスな空間、ビビって行かなかったこと間違いない。
でも今、結果こうしてぐっちゃぐちゃになる空間も
クソ楽しめるようになったのは間違いなくプラスに働いてるな。
頭からケツまで、滞りなく楽しみました。
満足度120%

01.XIX
02.Sarcastrophe
03.The Heretic Anthem
04.My Plague
05.The Devil In I
06.Psychosocial
07.The Negative One
08.Eyeore
09.Gently
10.Liberate
11.Purity
12.Before I Forget
13.Duality
14.Left Behind
15.Spit It Out
16.Custer

en
17.742617000027
18.(sic)
19.People=Shit
20.Surfacing

Ending
21.'Til We Die


Corey はすぐに戻ってくるって言ってた。
こりゃOzzfest出演フラグかな?




大満足

心健やかに会場を後にしようとするも

最後の最後にクソH.I.Pの罠が待ってた。

汗をかいてる人も多かろうに

外からクロークに向かえと阿呆なことを抜かしおった。

しかもクロークに向かう群衆と、物販に向かう群衆とごっちゃになっていた為

わからず物販側の後ろについて、汗で冷えた身体に

濡れたTシャツ、冷たい秋風吹く中、無駄に待たされた。

結果、混雑状況により、物販もやめるとか言い出す始末。

オレは終演後の物販に用はなかったけど

行こうとしてた人はたまんないよな。

最後の最後に巧妙な罠を張ってるあたり

客のことを全く考えないH.I.P運営はさすがっすな



という、最高の気分を

最後に台ッ無しにされ帰路についたのでした。

終わり良ければ~ って言葉があるけど

終わりがクソだから最悪だよなと

その言葉の意味を、逆の状況で強く実感しました。


明日の2日目もどうなることやら…



KNOTFEST JAPAN 2014 -DAY 2- へ続く