【ゲーム】喜怒音楽版 ベストゲーム大賞2019【ランキング】 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
 
8割はさすがに盛りすぎだとは思うけど、
 
そう思うのなら、もう少しまともに聴ける状況をだね…
 
『配達』がゲームの肝で、配達(移動)してる時に
 
音楽が聴けないって割と退屈なもんよ?
 
せっかく良い曲揃いのミュージシャンが
 
楽曲提供してくれてるのに、プライベートルームでしか
 
ゆっくり曲聴けるとこないんだもんなぁ。
 
デスストの中でも大半を占めるLow Roar の曲で
 
7分超えのものとかもあるのに、
 
建設物にBGM設定しても、3分台のBMTH"Ludens" すら
 
建設物あるとこで終わりまで聴くことないでしょっていう。
 
移動中のBGM
 
これも後々アプデで実装してくれんかなぁ。
 
どうも、トトです。
 
 
 
とはいえ、最近思うのは
 
そのへんにいる自称音楽好き()よりも
 
ゲーム好きな人の方が感性上なんじゃね?
 
って思ったり思わなかったり。
 
以前からゲーム音楽系の記事では再三言ってるように
 
ゲームミュージックって
 
1作品で色んな要素のある音楽が流れ、聴けるしね。
 
おかげで自分も10月末には、人生で初の
 
オーケストラコンサートまで体験できたワケだし。
 
実際、デススト絡みで
 
初めて洋楽のCD買った
 
と、Low Roar のアルバムを買っている人がいましたしね。
 
 
かく言う自分も、サントラはもちろんのこと
 
Low Roar はじめ、他の楽曲提供ミュージシャンを
 
Spotifyで聴きました。
 
今やライブとかストリーミングとか、
 
実際に音楽の場からではなく、
 
映画やゲームからの方が入りやすいんじゃないか?
 
映画もゲームも、もっと洋楽使え!
 
 
 
ってことで、
 
これまで本編後の余談部分にすら
 
全く出してはいかなかったですが、
 
今年最後となるゲーム、デスストを現在プレイ中。
 
 
映画共々、今年は本編のあとに
 
その時その時でプレイしていたゲームのことも書いてました。
 
なので、映画同様
 
今年のゲームランキングもしてやろうじゃないか、と。
 
ライブスケジュールを早めてしまった為に
 
こっちの記事を上げるのが少し遅れてしまいました。
 
まぁ映画同様、ウチの読者に需要があるかわかりませんが(。-∀-)笑
 
ここは自分が好きで書いてるブログなので、
 
自分の好きにやります!w
 
 
 
とはいえね、映画は年間で21作も観ましたが、
 
ゲームはサクッと数時間、数日で終わるものは少ないので
 
まして、自分自身そんなにサクッと終わるゲームは
 
あんまりやりませんしね。笑
 
今年やった中でサクッと終わったの
 
ラスアス(PS4版)とABZUくらいだし。
 
それを含めても、今年プレイしたゲームは
 
10作…あるかないかくらいかな。
 
それこそラスアスABZUみたいな過去作もあるので
 
今年リリースのゲーム
 
と限定すれば、そこからさらに数は減りますが。
 
なのでランク付けなんて、
 
アルバムや映画よりも遥かにラクです。笑
 
 
 
 
と、言うように、今年のGOTY(GAME OF THE YEAR)は
 
和ゲーが多くて盛り上がっていますが、
 
私的GOTYもここで挙げてやろうじゃないか、と。
 
 
プレイした作品は決して多くない中、
 
個人的に今年No.1に輝いたゲームはこちら!
 
 
 
 
 
 

SEKIRO
SHADOWS DIE TWICE
プレイタイム:約114時間
 
"死にゲー"制作会社として名高い日本のゲーム会社
FROM SOFTWAREからリリースされたSEKIROが、
個人的な今年のGOTYです。
 
そして4大GOTYの内、最大規模の授賞式を行う
THE GAME AWARD においても、
見事!GAME OF THE YEARを獲得しました↓
 
自分の中で初のフロムゲーでしたが、
死にゲーながらも、革新的なシステムによる
チャンバラ死にゲーはとても楽しめました。
舞台が日本ってところも大いに高(好)ポイントです。
 
 
確かに死にゲーですが、
死にゲーとはちゃんと救済策があるもの。
システムを理解し、相手の動き、パターンを理解すれば
誰でも死なずに攻略は可能となります。
そしてその救済策のひとつに、
このゲームの肝であり、独自のシステム
回生
によって、一度死んでもすぐに生き返る
という死にゲーらしからぬ超速コンティニューには
助けられたユーザーもかなり多かったことでしょう。
狭い空間内でのカメラの紛れもないクソさはあれど
本当に"チャンバラ"が出来る『体幹システム』も
まさに革新的で、脳汁ドバドバでます。笑
プレイした人にしかわからないこの爽快感!
 
やはりこの手のアクションゲームで、
スタミナの概念を無くしたは英断だと思う。
ヒット&アウェイのチクチクチキン戦法とか
やらずに済みますからね。
ホント、もうスタミナ要素のあるアクションゲームとか
できなくなるわ。笑
 
そういったところが、小さな島国日本の中でも
さらに小さなマイナーメーカーの作品でも、
世界中のゲーマーにも認められた作品なのではないかと。
懸念はフロム信者、宮崎信者がウザくなりそうなことくらい。笑
 

迷えば… 敗れる…
 
という、多くの狼(プレイヤー)の心に刻まれたであろう、
剣聖 葦名一心の言葉は、まさにこのゲームそのものを表す
名言となっているのは間違いないでしょう。
 
 
今回出した自分のランキングではなく、
本家GOTYにも複数ノミネートされており
人を選ぶゲームとはいえ、それだけ話題性や
注目度が高かったということでしょう。
マイナーサイトではGOTY獲ってるとこもあるし、
さっき出したTGAでもGOTY獲ったワケですしね。
日本を舞台にした、日本のメーカーが作った、
日本のゲームがGOTY戦線に名乗りを上げるばかりか
最大規模の賞レースでのGOTY獲得は素直に喜ばしい。
他にもどれだけのGOTYを獲れるかが見ものです。
 
 
 
 
 
 

DEATH STRANDING
プレイタイム:約111時間
 
エンディングを迎えてないゲームを挙げるのは
少し気が引けますが、現在プレイ中で今なお、
とても楽しめているデスストを2位にしたいと思います。
プレイタイムも現在までの時間を書きました。
こちらもGOTYノミネートギリギリのリリースにも関わらず
SEKIROらと共に、今年のGOTYを盛り上げる存在となっています。
 
冒頭で少し語りましたが、何をするゲームなのか?
 
 

荷物を運ぶ
 
です。
荷物が必要とする人に、その荷物を届けながら、
分断されてしまったアメリカを再び繋ぎ直すゲーム。
 
荷物を運ぶだけなんて何が面白いの?
やらなきゃわかんないよ、この楽しさは。
動画見てるだけじゃ絶対に伝わらないと思う。
でも、評価が割れるのもすごくわかる。
確かに面白いけど、面白いだけじゃなく、
ストレス感じるところも間違いなくある。
ある種、SEKIROよりも人を選ぶゲームだろうけど
ハマる人は本当にハマるゲームだと思います。
個人的には"ハマる"ってほどじゃないけど、
ライトに楽しめてます、って感じ。
 
3章までいけば面白くなる
 
これもプレイヤー間での通説になっており、
むしろゲーム本編でも、3章に入る前に
 
そろそろ退屈してきたところだろ?
 
なんて思わぬところで台詞を投げかけられる始末w
こういう遊び心のある小ネタというか、メタ発言とか
小島監督の作品ではもはや定番ですからねぇ。笑
他にも小ネタ盛りだくさんですしね。
 
 
自分の通った道、設置した建設物、復旧させた国道
それらを他のプレイヤーが使うと"いいね"がもらえる。
これがSNSだったら、バカッター、インスタバエと変わらない
ただのいいね乞食でしょう。
連中の欲しい"いいね"に意味なんてない。
まして、誰かの助けになるなんて一切ない自己満ですから。
 
自分の為に行ったことが、どこかの誰かの助けになる
 
っていうゲームシステムは、SEKIRO以上に革新的。
今や珍しいものではなくなった"オンライン"
ネットに繋いでドンパチして殺し合うのではなく、
プレイヤー同士が直接関わるのではなく、
間接的に、ユーザー間の"緩い繋がり"を持たせたのは、
このゲーム最大の功績であると思うし、
オンライン苦手、オンライン嫌い勢にも
ちょうどいい距離感の繋がりを構築していると思います。
 
 
今年は話題の洋ゲー、良作の洋ゲーが少なかったのもあってか
ホントに和ゲーが強力な年だったと思います。
来年は和ゲーがGOTYを席巻するなんてのは
かなり難しい年になるだろうからね…笑
 
 
 
 
 
 
 

KINGDOM HEARTS Ⅲ
プレイタイム:約78時間
 
3位は、ひとつの大きな物語の終章となるKH3
…ってのも、現状のままだとちと弱いんですよねぇ。
シリーズ作品で初めて、
ピクサー作品を大々的に取り上げたこととか、
それによる原作再現度の高さとか、
まぁKHの『ディズニー』部分は毎回良いんだよ。
 
 
オリジナルの部分がシリーズでいちばんダメ。
戦闘は安定して楽しいんだけどねぇ…
そうして良いところもあるんだけど、
イマイチこう…決定打に欠けるというか。
やっぱりいちばんの原因は終わらせ方がな…
終章なんだからいちばん力入れなきゃ駄目だろ…
トロコンできたからサクッと止めたけど、
間違いなくシリーズでいちばんプレイ時間少ないもん。
 
大作ゲーム、しかもナンバリングタイトルで、
2002年に誕生した1から続く物語の終章で、
その頃からプレイしてる自分みたいな人は
17年も待ったのに、あの終盤はちょっと、ねぇ…
17年だぜ?17年
 

 
キングダムハーツだけは…!って思ってたのに
結局、昨今のFFみたいに煮え切らない結果に。
ここ数年の"スク"エニの落ちぶれっぷりが酷い。
こんなのが続くから、FF7Rも身構えちゃうんだよなぁ…
てか、そもそも分作の時点でな…
 
すべては来年1月にリリースされるDLC次第よな。
それによって印象が大きく変わるように思います。
↓相変わらずトレーラー作りは上手いなぁスクエニは…
このDLCでそれでどこまで追加、補完をするのか。
 
 
全てはこのDLCにかかってる
これ次第じゃデススト超えになるかもしれない。
セール対象のゲーム1つより、やや高くらいのDLC
この値段に見合う価値がなければ、
FFブランドに次ぎ、KHブランドも崩れるぞ…
頼むぞ!マジで!
 
 
 
 
 
ショートゲーム部門
 
ABZU
(2016)
 
サクッとゲームの中ではABZUが良かったかな。
海中水族館ゲーは、1時間ほどで終わらせることができ、
それでいて癒し効果の高い世界観(海中)とBGMは
それだけで心地良くプレイ出来るゲームです。
 
 
主人公の名前もなく、セリフも一切ないけど、
しっかりストーリー仕立てになっており、
言語がない分、世界中の人が楽しめるんじゃないか
っていう、お手軽海中探索ゲーム。
 
 
 
 
って、ショートゲーム部門で
 
リリース年が過去のものを挙げましたが、
 
リリース年を気にしないなら、
 
今年プレイした中でのNo.1ゲームは間違いなく
 
 
 

Horizon Zero Dawn
(2017)
プレイタイム:約152時間
 
以外はあり得ませんね。
SEKIROより、デスストより、ホライズンです。
何より今年プレイした中で、最もプレイ時間長いし、
カメラ機能によるスクショは約1,200枚にもなる。
本当に楽しかった。
"ハマる"ってのはホライズンみたいなことを言うんだよ。
デスストをやる為に、2周目終盤は
めっちゃ駆け足で進めてましたが、
デスストがなければ今もプレイしてたでしょうね。
 

 
こちらの入力通り、操作通りに動く自キャラ。
近接は槍、中遠距離は弓を主力武器として、
罠を張ったり、敵の弱点を突きながら敵を倒す爽快感。
光の表現をはじめ、恐ろしくハイクオリティなグラフィック。
現存するオープンワールドRPGの中でも、
間違いなく最高クラスのゲームでしょうね。
 

 
デスストもこのゲームのエンジンを借りて制作されていて
ホライズンがなければ、デスストも生まれてないんだもんなぁ…
その甲斐あってか、デスストのとこに載せたスクショは
ホライズンのトールネックですしね。
 

 
むしろグラフィックに関しては、個人的には
デスストよりホライズンの方がまだ上だとすら思う。
特に肌の質感
デスストに限らず日本のゲーム全般に言えるけど
フォトリアルは良いけど、キレイすぎる気がするんだよなぁ…
人の肌ってそんなにツルッツルじゃないだろっていう。
デスストもなんであんなにテカってるのか。
ホライズンでいう雨降って濡れたみたいなテカり具合。
まぁ、デスストもしょっちゅう雨降ってるけどさw
雨降ってなくてもテカってみえるとこがある
って話よ。
 
予定通りに行けば、来年末にはPS5が出るみたいですが
ホライズンの続編もPS5のローンチタイトルとして
大いに期待されてます。
もちろん自分もそれを大いに期待してる。
 
 
 
 
以上、
 
喜怒遊楽版
GAME OF THE YEAR 2019
 
でした。
 
ホントならね、
 
各ゲームに自作のMAD動画とか付けたかったです。
 
そんなものを作ってる時間も暇もねぇ!w
 
あくまでここのブログのメインは音楽ネタであり、
 
レビューやライブレポに加え、他にも他にも。
 
そこに残業、休日出勤、夜勤(徹夜)のある仕事、
 
映画も観て、ゲームもやって、
 
MAD動画を作るほど持て余した時間はねぇ!w
 
ってことで、公式のトレーラー等を載せるので精一杯。
 
動画なんて自作する以前に、
 
ゲーム本編を楽しんでいるから良いのです。
 
 
でもね、昨今はそういった動画で楽しむ人が増えています。
 
それ自体は別段否定はしないけど、
 
動画で見ただけで知ったかするようなヤツがうぜぇんだよな。
 
ゲームにしろ、映画にしろ、音楽にしろ、
 
自分が体験する以上に楽しいことはない
 
と、思うんですよね。
 
SEKIROも、デスストも、
 
やらなきゃわからない
 
ってことを書きましたが、そこに嘘偽りはないです。
 
音楽だって自分で聴かなきゃわからないし、
 
映画だって自分で観ないとわからないんですよ。
 
昔の紙芝居式アドベンチャーゲーム、ノベルゲーム
 
とかじゃない限り、ゲームだってそこは同じ。
 
 
 
とうとう今年は
 
映画とゲームのランキングも作っちゃったな…笑
 
それも音楽熱の低下によるところが大きいですかね。
 
むしろ、本編後に映画やゲームのことを書いてたのも
 
そこに原因があるってのも理由のひとつかな。
 
音楽シーンがう○こなことばっかりだから、
 
気を紛らわせる為と、音楽ほど入れ込んでないから
 
フラットに楽しめる映画とゲームを……的な。
 
コンテンツは楽しんだもん勝ち
 
ってのは百も承知ながら、
 
音楽はもうそれが出来なくなりつつあるからなぁ。
 
 
しかし、今回
 
TGAはオンタイムで見てましたが
 
GrimesGreen Day のライブが見れたのは良かったな。
 
しかし、Grimes
 
Cyberpunk に曲提供してるみたいだからわかるけど
 
 
Green Day は何でなんだw
 
自分が見てない間に、何ぞのゲームに使われてる
 
みたな情報あったのかな?
 
見てて、一瞬Billie 映った?って思ったとこがあったけど
 
ホントにGreen Day いるとは思わなかったしw
 
"Welcome To Paradise" と新曲"Fathers of All" の2曲を
 
やってくれましたが、ライブはやっぱカッコ良かった!
 
俄然、3月の単独が楽しみになりました。
 
 
 
 
自分が見逃してた最初の30分くらいの中で
 
CHVRCHES もライブしてたみたいですが、
 
それもオンタイムで見たかったなぁ(。>д<)
 
ローレン、クリフメイクしてるし!
 
 
 
ってことで、こういったゲームショーにも
 
著名なミュージシャンが出てくれるようになったことで
 
最低限、音楽ブログとしての体裁は保てました。笑
 
 
映画ランキング、ゲームランキングも終え、
 
先日、今年のライブ納めもしました。
 
あとは年末にかけて、音楽ネタでラストスパートかけますので
 
どうぞ、お楽しみに。