正しいという思い込み | PTイワマの探究日誌

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PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

「自分は間違っている!」

と日頃から思っている人はあまりいないと思います。
今日は敢えて「自分が間違っているかもしれない」という考え方を紹介したいと思います。


まず、正義の反対語は何でしょう?
どこかで聞いたような話ですが
正義の反対語は別の正義ですね。

見る立場が違えば正しさの見え方も違います。
自分が正しいと思っていても他の人から見たら正しくないことも往々にしてあります。

日常でも
「オレの指示は間違っていないのにアイツは反対のことをする」とか
「私はみんなのためにやっているのに誰も感謝してくれない」
なんてことがあると思います。
逆の立場から見れば「現場(部下の考え)を知らない」とか「お節介」になるのでしょう。

正しい/正しくないは人それぞれです。うまく付き合うには相手から見た正義を知る必要があります。

「自分は正しい」と言って他人の正しさを無視してはいないでしょうか。
ほとんどの場合、どちらも正しいのだと思います。相手が正しいと思う理由は知っておいて損はないですね。


本日は最後までお読みいただきありがとうございました。