正しい食事 | PTイワマの探究日誌

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PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

最近、食に関するブログやコラムなどを目にする機会が多いように思います。


良いとされるもの、
悪いとされるもの、
いろいろありますが
本当に正しい食事とは何でしょうか?


食事に関しては
健康法ダイエット法など
様々な種類があります。


ほとんどの場合、
それぞれ理論背景があり
少なくとも正しい側面があります。


しかし…
「一理ある」の限界で触れたように
一部正しいからといって
全部正しいわけではありません

世の情報には
あえて欠点を伏せて流しているような
ものもあります。


食事法も時代とともに移り変わり
流行り廃りがあります。
実は普遍性がないのか
効果よりも害が大きいのか。

今ある食事法も
いずれ過去のものになってしまうのかも知れません。


食事法に関しては
自分の身体でいろいろな方法を
試した僕がたどり着いた
一つの真理があります。

と言うと大げさですが
第一に
食事を楽しむことが大事です。

食欲は三大欲求の一つですし
強いて苦行にする必要はありません。
デ◯(お太りになっている方)の名言に

「生きるために食べるんじゃない、
食べるために生きるんだ!」

なんてものがありますが
それは極端だとしても
少し肩の力を抜いて
そのこと自体を楽しめればいいのかも知れませんね。
*上述の名言(?)はベンジャミン・フランクリンの名言をひっくり返したものですね。100%同意するのは危険ですね。


また、
食べているものが
『悪いもの』と思いながら食べるのは
精神的にも意識の作用としても
避けたいところです。

ストレスになるばかりか
意識が悪い方向への作用を強めます。


食事もこだわり過ぎると
いつの間にか手段と目的
履き違えてしまうことがあります。
何のための食事法なのか
問い直してみれば
気づけることがあるかも知れません。


ちなみに余談ですが
僕が実践した食事法は
『バナナとみかんだけ食べる』
『一度に大量に食べるトライアル』
『ヨーグルトしか食べない』
『主食が太巻き』
などなど…
特別な効果を狙ったというより
実験的側面が強いものでした。
皆さま、真似はしないでくださいね。


本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました!