要は靴の中敷ですが
ほんの1mm程度の高低をつけるだけで
身体全体に影響を及ぼします。
今日は
足部の重要性について
改めて書いてみたいと思います。
足は体重を支えます。
中空にある手と決定的に違うのがこの点です。
足は常に
体重を感じ
重心の変化を追いながら
身体の平衡を保ちます。
足の感覚は鈍感に思われがちですが
立つにしても
歩くにしても
精妙な調整を行っているわけです。
そのため
足の機能や構造に問題があると
全身に影響が及びます。
足部だけで
全身の骨の1/4強(56個)があり、
内在筋は手より多く存在します。
それらを連動させて
僕たちの身体は
安定性と可動性を
両立しています。
ともすると
軽視されることもありますが
足の機能や構造を知ると
身体全体の理解が深まります。
先日の学びは
足底からの感覚と意識についてでした。
足を知るのも面白いですよ。
本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました!